北村一輝が『ほん怖』初主演!吉田羊が共演

ドラマ
2018年08月14日

『ほんとにあった怖い話』 8月18日(土)放送の『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ系)で、北村一輝が初主演することが決定した。

 北村が出演するのは「果てからの念波」。リサイクルショップで購入したラジオから、不気味なうめき声が聞こえてくるが、実はその声は数年前に亡くなった以前のラジオの持ち主だった…というストーリーだ。

 北村は『ほん怖』出演について「出演者が若い方が多いので、“いいのかな”と思いました」と。台本を読んだ感想は「怖い話というよりも温かい話で、確かに自分に起こったら不思議な話ですが、どちらかというと良い話に思えました」と語った。

 演じる上では「ショートストーリーで静かな話でもありますので、感情を分かりやすく見せていく事が大切だと思い、監督と話し合いながら作っていきたい」と意気込みを語り、ホラー作品については「スプラッター系の恐怖ものよりも、精神的に追い詰められる方が怖いです。今回の作品もそうですが、精神的に追い込まれる中で自分がどう思い感じるか? という事が一番の恐怖だと思えます」と語った。

 さらに「夏はやはり、怖いものを見るのが良いと思います。このお話は、寒くなるというより程良く涼しくなるお話です。皆さんにもこれと近いような体験があるんじゃないでしょうか?」と視聴者にメッセージを送った。

土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 -夏の特別編2018-』
フジテレビ系
8月18日(土)午後9時~11時10分

<出演>
ほん怖クラブリーダー:稲垣吾郎

「果てからの念波」
脚本:酒巻浩史
演出:星野和成

出演:北村一輝、吉田羊 他

<あらすじ>
会計士の中井俊英(北村一輝)は、ある日訪ねたリサイクルショップで、年代物の短波ラジオに惹かれ購入する。家に帰り短波ラジオをつけると、「う、う、う、」と人のうめき声のような不気味な音が聞こえてくる。

公式HP:http://www.fujitv.co.jp/honkowa/index.html

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