川原一馬、木戸邑弥、冨森ジャスティンらが集結!C.I.A.夏イベント「MISSION IN SUMMER」開催

エンタメ総合
2018年08月22日

「MISSION IN SUMMER」 芸能プロダクション・キューブの若手俳優サポーターズクラブ「C.I.A.(Cube Infinity Artists)」の夏のイベント「MISSION IN SUMMER」が、8月20日、21日にCBGKシブゲキ!!で開催された。

 今春のイベントC.I.A. presents「春のファン祭り」では、“ダンスでお客様を楽しませる”というミッションが課せられたメンバーだったが、夏のミッションは“歌”。

 オープニング映像では、「C.I.A.」に召集された川原一馬、木戸邑弥、冨森ジャスティンの3人がリーダーとなり、TEAM C、TEAM I、TEAM Aの3チームに分かれ、各自の持ち味を生かした歌のパフォーマンスでお客様を楽しませよ、という追加の指令が下された。

 メンバーは、チームに分かれアイデアを出し合い、Cは「夏ソング」、Iは「弾き語り」、Aは「ラップ」をお題に、本人たち発信のパフォーマンスを披露することになった。

 オープニング映像が終わると、歌いながらチームごとに登場。チームパフォーマンスのトップバッターは、TEAM I 。メンバー選曲のケツメイシ「夏の思い出」、松田聖子「青い珊瑚礁」など3曲を、坂口涼太郎が2日間で1曲にマッシュアップした。さらにシンガーソングライターである中谷優心がギターアレンジし、本番では木戸邑弥と中谷優心(21日は菊池銀河)がギター伴奏、阿久津仁愛がボイスパーカッションをしながら6声で歌唱するというパフォーマンスを見せた。

 TEAM Aはラップ。パフォーマンス冒頭の映像では、アフロヘアーの伝説のラッパー“ソンデ金井”が登場。TEAM Aは「関東軍」と「関西軍」に分かれて対抗し合っているので仲直りさせるため出てきた…という設定。「関東軍」は冨森ジャスティン、村上貴亮、林勇輝が登場。「関西軍」は井阪郁巳、安田啓人、木村風太が自己紹介を兼ねたラップを披露しつつ登場した。

 そして、その後は仲直りのために、一対一での即興での「褒め合いラップ」合戦。客席からキーワードを募集し、そのキーワードを盛り込んで即興で相手を褒めるラップを披露した。

 最後は、ソンデ金井からのお題「C.I.A.頑張ろうラップ」を全員でパフォーマンス。今回映像のみの出演となった金井成大のハイテンションキャラに会場は盛り上がりを見せた。

 TEAM Cは、川原一馬、永田崇人、神田聖司、岩橋大、市川理矩による歌&ダンスパフォーマンス。他のチームと味わいの違う“正統派パフォーマンス”を見せたい、とポピュラー曲のメドレーパフォーマンスを披露。バラードでは、客席のペンライトで会場は光の波に包まれた。

 最後は、以前に永田崇人のファンイベントで披露された、川原一馬とのオリジナルデュエット曲「Try」を熱唱した。

 各チームのパフォーマンスに続き、最後は、キャスト全員が舞台上にそろってダンスパフォーマンス。今回の振り付けは、川原、冨森、永田と、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」で共演中であり、振付師でもある後藤健流が担当。ライブパフォーマンスで活躍中のメンバーも多く、ダンスのポテンシャルを発揮した。

 パフォーマンスが終了するとトークタイム。司会の木戸邑弥が、今回のパフォーマンスを創っていく過程の話や、イベントの感想など、それぞれメンバーに質問。「ファンと一体になれる」(永田)、「ラップが楽しすぎた」(井阪)、「こういう機会もあまりないのでとても楽しい」(坂口)と、メンバー自身もイベントを楽しんでいることを明かした。

 イベントの最後に、C.I.A.初のオリジナルソング「お揃いの1日」をサプライズ初披露。この曲はキューブ所属の若干20歳の女性アーティスト「にゃんぞぬデシ」による詞曲。振り付けは女優で演出家・振付師でもある林希が担当した。

 会場全体で一緒に踊れたら、とキャッチで覚えやすい振り付けになっており、メンバーによる振り付けとコール&レスポンスのレクチャーがあり、会場とステージが一体となって盛り上がった。

C.I.A.公式サイト:http://cia.cubeinc.co.jp/

撮影:桜井隆幸