毎熊克哉「ご主人様の命令は絶対なのでさっきトイレで…」映画「私の奴隷になりなさい」第2章・第3章

エンタメ総合
2018年08月27日

185562_001_R 映画「私の奴隷になりなさい」の続編となる、第2章「ご主人様と呼ばれせてください」、第3章「おまえ次第」の完成披露試写会が都内で行われ、2章連続主演となる毎熊克哉をはじめ、行平あい佳、杉山未央、百合沙、川合瑞恵、範田紗々、山根千芽、福山理子が登壇した。

 第2章「ご主人様と呼ばせてください」で毎熊とW主演を務める行平は「脚本を読ませていただいた時に映像化したら格好いいだろうなと思いました。撮影では特に不安なこともなく、うれしさだけでした」と撮影を振り返る。

 第3章の「おまえ次第」W主演・杉山は本作が本格的な演技初挑戦となった。「撮影中は不安を伴ったまま、うれしい気持ちと葛藤していました。今日皆さんに初めて見ていただいて、純粋にうれしいという気持ちになっています」と感想を。

 多くの女性を調教することになる目黒という役に対して毎熊は「ただのチャラい男がSMの世界にはまっていくっていう設定だったので、おそらく調教のプロと呼ばれる人がいたとしたらこれは調教でもなんでもないだろうなと思えたので、役に対しての入口としては1人の男ということから入りました」と語った。

 R-18となっている本作。劇中、行平演じる明乃が毎熊演じる目黒に命令され、ノーパンとなるシーンにちなみ、完成披露試写会史上初?となるキャスト全員がノーパンで登壇。衣装からはわからず、登壇者からの突然の告白に観客から驚きの声が。毎熊は「ご主人様の命令は絶対なので、さっきトイレで脱がせていただきました」と会場を笑わせた。

 さらに、“女王様”でもある福山からSMでのムチプレーを実際に披露してもらうことに。女性陣だと喜んでしまうということで、唯一の男性登壇者の毎熊を選び、四つん這いになった毎熊に“お仕置き”。毎熊は「痛いんですけど、気持ちいいというか、そういうところもありました。ありがとうございました」と福山にお礼を言う場面も。

 イベント後には出演者が握手会を踏まえて観客をお見送り。最後まで観客との交流を楽しんだ完成披露試写会となった。

 映画「ご主人様と呼ばせてください」は9月29日(土)より、「おまえ次第」は10月13日(土)より2W限定連続公開、池袋シネマ・ロサほか全国順次公開