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弘中綾香アナが『Mステ』卒業「今の私を作ってくれた場所」9・17『ウルトラFES』がラスト

弘中綾香アナ テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが『ミュージックステーション』のサブMCを卒業することが発表された。9月17日(月・祝)に10時間生放送される特番『ミュージックステーション ウルトラFES』(正午)を最後に巣立つ。

『Mステ』のサブMCは1996年4月以降、下平さやかアナ、竹内絵美アナ、堂真理子アナ、竹内由恵アナと同局アナが歴任しており、弘中アナはそのバトンを受け継いで、入社半年後の2013年10月から5代目として番組に出演。明るく愛らしいキャラクターと安定感のある進行で親しまれ、人気アナへと成長した。

 出演期間5年は、前任の竹内アナと並んで最長。弘中アナは「寂しいことは寂しいのですが、正直なところはホッとしたという気持ちが99%です(笑)。私が務めているサブMCというポジションは、歴代の先輩方からバトンをもらって引き継ぐことが使命だと思っていますので、無事後任にバトンを渡すことができそうで、ホッとしています」と率直な思いを明かした。

 コンビを組んできたタモリに対しては「本当に優しい方」と感謝し、「5年間で怒られたことや注意をされたこともなく、“見守る”よりも広い心でいてくださいました。そんなどっしりとしたタモリさんに助けられて5年間やってきた中で、タモリさんの『ミュージックステーション』への思いや生放送の回し方などを見聞きし、自然と得るものが多かったように思います。取り繕わなくていい、型にはまらなくていい、アナウンサーはこうあるべき、といったことを、タモリさんを通して学び、再認識できた気がしています」と振り返った。

 また、最後の大仕事となる『ウルトラFES』へ向けて、「気合を入れて臨みたいと思います。今はまだ『ウルトラFES』という大きな仕事を控えていて、感傷に浸る間もないですが、その10時間生放送を終えたら、寂しさを感じるのかもしれないですね」と意気込んでいる。

 後任となる6代目サブMCは、後日発表される。

<テレビ朝日 弘中綾香アナウンサー コメント>

『ミュージックステーション』を卒業することになった今、寂しいことは寂しいのですが、正直なところはホッとしたという気持ちが99%です(笑)。私が務めているサブMCというポジションは、歴代の先輩方からバトンをもらって引き継ぐことが使命だと思っていますので、無事後任にバトンを渡すことができそうで、ホッとしています。

 ようやく私も一人前になって、「『ミュージックステーション』から卒業してもいいよ」と言ってもらえたのかな、と。それがうれしくもあり、寂しくもある感じです。

 振り返ってみると、本当に周りのスタッフや出演アーティストの皆さんに助けていただいて、あっという間の5年間でした。入社半年の、まだ大学生に毛が生えたような新人アナウンサーだった私が、ここまで強くなれたのは、この5年間皆さんに支えていただいたおかげだと思っています。ですので、一番大きいのは、やはり“感謝”ですね。そして何より、5年前、『ミュージックステーション』に選んでいただいたことは一番のうれしい出来事でした。

 タモリさんは本当に優しい方。5年間で怒られたことや注意をされたこともなく、“見守る”よりも広い心でいてくださいました。そんなどっしりとしたタモリさんに助けられて5年間やってきた中で、タモリさんの『ミュージックステーション』への思いや生放送の回し方などを見聞きし、自然と得るものが多かったように思います。取り繕わなくていい、型にはまらなくていい、アナウンサーはこうあるべき、といったことを、タモリさんを通して学び、再認識できた気がしています。

 5年間で一番大変だったこととして思い出すのは昨年の『ミュージックステーション スーパーライブ』です。4時間の生放送だというのに声が出なくなってしまったんです!当日のリハーサルまでは何ともなかったのですが…。それまで4年半やってきて一度も起きなかったことが、よりによって一年に一度の大舞台である『スーパーライブ』の当日に起きてしまうなんて、と青ざめました。そんなときでもタモリさんは「声、大丈夫?」などとおっしゃることもないんです。ただおもむろに、出演アーティストや曲順などをひとりでチェックしていらっしゃって…。後日談で、弘中がどうしてもダメだということになったら自分が、と考えてくださっていたと知り、本当に優しい方だなとあらためて感じました。

 私にとって『ミュージックステーション』は初めての担当番組だったので、仕事とは何なのかということや、仕事の楽しさ、厳しさ、責任感などすべてのことをここで学んだと思っています。始めたばかりの頃は、「私なんかがここにいていいのだろうか」と思いながらカメラの前に立っていたのですが、いつの頃からか、それが吹っ切れ、「自分の担当番組はこれなんだ」と思うようになってからはテレビに出ることが怖くなくなってきたように思います。

 そういう意味でも、『ミュージックステーション』は私の“原点”。今の私を作ってくれた場所です。お世話になった“母校”のような『ミュージックステーション』に少しでも恩返しできるように、そして「弘中、頑張ってるな」って恩師であるタモリさんやスタッフの皆さん、視聴者の皆さんに思っていただけるように、これからは働いていきたいと思います。『ミュージックステーション』を卒業された先輩方は、皆さんそれぞれの分野で活躍されていますので、私もそういった先輩たちに並べるように頑張りたいです。

 最後のお仕事になる『ウルトラFES』は気合を入れて臨みたいと思います。今はまだ『ウルトラFES』という大きな仕事を控えていて、感傷に浸る間もないですが、その10時間生放送を終えたら、寂しさを感じるのかもしれないですね。

©テレビ朝日

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