松嶋菜々子に迫りくる炎と水…過酷シーンを体当たりで熱演

ドラマ
2018年10月02日
©テレビ朝日
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 松嶋菜々子が、テレビ朝日系の主演ドラマスペシャル『誘拐法廷~セブンデイズ~』(10月7日(日)後9・00)で過酷シーンに挑んだ。

 韓国の大ヒット映画「セブンデイズ」の日本版作品で、松嶋は誘拐された一人娘の奪還に奔走する敏腕弁護士・天吹芽依子役。炎に巻かれ、ダッシュを繰り返し、水浸しになり、さらには体を拘束されるといった場面を、松嶋は代役を立てずに熱演。タッグを組む弁護士、宇津井秀樹役の関ジャニ∞・丸山隆平も舌を巻いた。

 過酷シーンを演じきった松嶋は、「日ごろから体を動かしておいてよかったなって思いました。今回のように、全力でダッシュするシーンがある時のためにも日々ジムに通い、トレーニングをしている部分もあるので」と涼しげににっこり。

 本物の火を使った撮影にも「制作陣の気合が伝わる画作りでしたね」と言い、「普段は、なかなかリアルな火を使って撮影することがないんです。火の勢いがすごくて、結局カメラを回せたのは15秒もなかったんじゃないかな。この画の力強さは、必ず皆さんにも伝わると思います」と手応えをにじませた。

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