“トリバゴ美女”ナタリー・エモンズも感激「まるで映画の1シーン!」『じょんのび日本遺産』10・7スタート

エンタメ総合
2018年10月03日

『じょんのび日本遺産』 10月7日(日)スタートの『じょんのび日本遺産』(TBS系)で、CMやミュージカルなど、日本での活躍の場を広げているナタリー・エモンズが旅番組に初挑戦する。

 子供の頃から日本の文化に興味を持っていたというナタリー。大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのシンガー兼ダンサーとして活動を始めると、『トリバゴ』のCMで話題に。現在はアメリカと日本を行き来しながら活動している。

 番組についてナタリーは「(オファーは)すごくうれしかったです。日本に初めて来た時オフの日は、いつも旅行に行っていました。その度に新しい発見があるので、こうして番組で行けるなんて本当にワクワクします。しかも日本遺産を訪れることができるなんて、まるで歴史のドアを開ける鍵探しの冒険みたい!」とコメント。

 初回放送でナタリーが訪れたのは「古事記」の冒頭で「日本のはじまり」と記される兵庫県・淡路島。「淡路島の海はとても透明でサンディエゴのビーチとは全然違うから、みんなに教えてあげたいですね!そこにあった松林もまるで映画の1シーンみたいにきれいでした」と大感激。

 さらに、多くの人たちに知ってほしいものとして、500年の歴史を持つ淡路人形芝居(淡路人形浄瑠璃)をあげ、「(訪れた場所は)すべて良かったのですが、淡路島の浄瑠璃は開演前にどういう仕組みか面白おかしく説明してくれて、日本語が分からない人も、他の国では感じられない日本の細やかな美やサービス精神を感じられると思いました」と感想を語った。

 『じょんのび日本遺産』の“じょんのび”とは、新潟地方の方言で「ゆったり」「のんびり」という意味。ナタリーも「気ままに、ゆったり、マイペースに、私のままで旅ができる番組で、目に入る自然や魂のようなものを感じると心が開放されて行き、自分自身のことをより一層知れた気がします。本当の自分と向き合える時間が増える旅は、私の中の“アート”にもたくさんの影響を与えてくれていると思います」と旅を満喫した様子だ。

 さらに、今後行ってみたい場所については「東北に行きたいですね。雪の中の温泉や、東北特有の屋根。それからうさぎ島も行ってみたいです!」と語り、「外国人からしたら猫島とかうさぎ島とか、あんなに動物がいるのがミステリアスで興味津々になりますね!」と期待を膨らませた。

『じょんのび日本遺産』
10月7日(日)スタート
TBSほか
毎週日曜 前6・00~6・45

©TBS