本仮屋ユイカが『黄昏流星群』に出演決定「人肌恋しい季節にぴったりのドラマ」

ドラマ
2018年10月04日

『黄昏流星群』 10月11日(木)スタートの木曜劇場『黄昏流星群』(フジテレビ系)に、本仮屋ユイカが出演することが分かった。

 「黄昏流星群」は、1995年から「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載されている弘兼憲史による人気漫画。ドラマでは、短編オムニバスとなっている原作の中から傑作の一つといわれている第1集「不惑の星」をベースに、人生の折り返し地点を過ぎた男と女の運命の恋、その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマを描く。

 主人公のエリート銀行員・瀧沢完治を佐々木蔵之介、完治を献身的に支え、一人娘を大切に育て上げてきた専業主婦の瀧沢真璃子を中山美穂、完治が恋に落ちるミステリアスな女性・目黒栞を黒木瞳が演じる。

 本仮屋が演じるのは、完治(佐々木)の秘書、篠田薫。脇目も振らず、仕事ひと筋の完治を近くで見てきた、その仕事ぶりを最も理解する女性だ。完治に淡い恋心を抱き、働き詰めの完治のことを常に気にかけている。

<本仮屋ユイカ コメント>
「切なくて、でもここから物語が濃く熱くなっていく予感がいっぱいの、でもその物語を始めてしまったら、もう後戻りできない怖さもある、人肌恋しくなる季節にぴったりのドラマだと感じました。佐々木蔵之介さんとは四度目のお仕事になりますが、いつお会いしてもとても気さくで、お芝居しているとき信頼してくださっている感じがして、ご一緒できたこと、本当にうれしかったです。中山美穂さんとは対峙するシーンがあったのですが、撮影が終わった時に“もう! 憎たらしい!”と言いながらパンチするようなしぐさを中山さんがしてくださって。私のお芝居に対してのリアクションだと思うと感激でしたし、その様子がとてもかわいらしくて同性ながら胸ときめきました。私は好きな男性に対して好意を大胆に表現するという、アグレッシブな小悪魔の要素を持ったキャラクターを演じました。しかも既婚者の上司への思いというのは初めてだったので、自分にとっては挑戦でしたし、また、演じながら“自分にこんな感覚があったのか!?”という新鮮な驚きもあった役でした。この秋、木曜夜10時が日本中の男女の胸を焦がすような熱い時間になることを心から祈っています」

木曜劇場『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』
フジテレビ系
10月11日スタート
毎週(木)午後10時~10時54分
※初回は15分拡大 午後10時~11時9分

<出演者>
佐々木蔵之介
中山美穂
藤井流星(ジャニーズWEST)
石川恋

礼二(中川家)
麻生祐未

八木亜希子
小野武彦
黒木瞳

原作:弘兼憲史「黄昏流星群」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中)
脚本:浅野妙子
主題歌:平井堅「half of me」(アリオラジャパン)
音楽:得田真裕
プロデュース:高田雄貴
演出:平野眞、林徹、森脇智延

制作著作:フジテレビ

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