国民的美少女・井本彩花、15歳のBDプレゼントは木村佳乃の本気ビンタ

ドラマ
2018年10月27日
©テレビ朝日
©テレビ朝日

 昨年の「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞した井本彩花が10月23日に15歳の誕生日を迎え、出演するテレビ朝日系『あなたには渡さない』(11月10日スタート(土)後11・15)の撮影現場で祝福を受けた。

 ドラマは、作家・連城三紀彦さんの小説「隠れ菊」が原作。主演の木村佳乃演じる専業主婦・上島通子の前に、ある日、夫の旬平(萩原聖人)の愛人・矢萩多衣(水野美紀)が出現。通子が多衣から6000万円を奪い取り、それを元手に旬平が板長を務める料亭の女将となって経営再建に奮闘しながら、ドロドロの愛憎劇を繰り広げる物語。井本は、通子と旬平の娘である高校生の優美を演じる。

 この日の撮影には木村と井本、兄の一希を演じる山本直寛が参加。リハーサルのために3人がそろったところで、スタッフの「本日、10月23日は井本彩花さんの15歳の誕生日で~す!」という言葉に続き、木村が井本に大きな花束を手渡し。キャスト・スタッフ全員がバースデーソングを大合唱すると、井本は目をうるませて「すてきな方々と一緒に15歳のスタートが迎えられたので、本当にうれしいです。これからもよろしくお願いします!」と大感激した。

 セレモニー後には、祝福ムードから一転、木村が井本をビンタする親子げんかのシーンを撮影。木村は監督から「本当に叩いてほしい」と指示され、井本に「ごめんね」と申し訳なさそうにしながらも「でも、自分も若いころに同じ状況だったら本当に手を上げてもらったほうがお芝居をしやすいと思うだろうから。本気でいくね」と宣言した。

 井本にとって、ビンタを受けるのは人生初の経験。木村や監督の「ここでのお芝居が誕生日プレゼント」との言葉に「はい、頑張ります!」と気合を入れて臨んだ。

©テレビ朝日