『激レアさんを連れてきた。』ゴールデン特番!人気家具店の創業者が“とんち”で大成功?

バラエティ
2018年10月29日
(C)テレビ朝日
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 テレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。』((月)後11・20ほか)が、特番としてゴールデンタイムに進出。『アイデア勝負で人生大逆転&大成功SP』と題し、10月29日(月)午後8時25分から放送される。

 オードリー・若林正恭と同局の弘中綾香アナウンサーが、めったにない貴重な体験をした人=“激レアさん”をスタジオに迎える人気バラエティ。今回は、2人の激レアさんの壮絶かつ衝撃の人生をひもとく。

 1人は「お、ねだん以上。」のキャッチコピーでおなじみの有名家具インテリア用品専門店を一代で築き上げた、やり手経営マンのアキオさん(似鳥昭雄さん)。番組には「あらゆる困難を、すべてとんちで解決して誰もが知る企業の創業者になった人」として登場し、会社の成功の鍵が「とんち」だったと明かす。

 人生の困難をすべてとんちで切り抜けてきたというアキオさんは、小学校時代に通信簿がオール1だった時や、高校受験で全学校に落ちてしまった時も、驚くべき方法でそのピンチを脱したと回想。行動の根底にあるのは「誰もやらないことを考える」という揺るぎない信念で、それは会社を創業してからも続いていく。

 1980年代には店舗拡大で資金がない中、社長自らが監督・脚本・出演を務めてCMを制作するも、過激な内容が波紋を呼んで即刻放映禁止に。誰もやっていないことすぎてインパクト大になってしまったそのCMとは…。

 さらに、新店舗がオープン当日にぺしゃんこに潰れてしまった珍事も紹介。店だけでなく、家具も傷ものになってしまったが、そんな事態もとんちで回避したと振り返る。

 もう1人は、「普通の主婦だったのに、ごねた娘の機嫌を直すため映画作りをはじめ、その結果、世界的な評価を受けたマダム」のユミコさん。たまたま劇団に入れた娘の映画出演が決まるも、スケジュールは想像以上にハード。不機嫌になった娘に、ユミコさんはその場しのぎで「娘が主演の映画を作ってあげる」と突拍子もないうそをついてしまったという。

 ユミコさんに映画制作の経験はなく、芸能界とも全くの無縁。ペルシャ絨氈店でアルバイトをするごく普通の主婦だったが、うそを実現させるために奔走する。その結果、何と名優・三國連太郎もノーギャラで出演。映画は世界的に話題となり、日本だけでなくアメリカや中東などでも上映され、映画賞まで受賞したという。

 ゲストは木村佳乃、水野美紀、関根勤、メイプル超合金・カズレーザー。