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ドSだった橋本愛とMっ気のある(!?)ピアニスト・清塚信也が名コンビに!?

映画「さよならドビュッシー」初日舞台あいさつ。左から利重剛監督、ミッキー・カーチス、橋本愛、清塚信也、泉沙世子

 映画「さよならドビュッシー」の初日舞台あいさつが東京・新宿ピカデリーで行われ、橋本愛、清塚信也、ミッキー・カーチス、主題歌「境界線」を担当した泉沙世子、利重剛監督が登壇した。

 第8回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した中山七里原作の同名小説を利重剛監督が映画化したもの。大やけどを負いながらも、ピアニストの夢を追うヒロインの香月遥役の橋本愛は、この作品で日本アカデミー賞新人俳優賞受賞、キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞を受賞。TAMA映画賞 最優秀新進女優賞、ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞と合わせて4冠を達成した。

 橋本愛は「昨年の夏に撮影したんですが、そのころの私は自分で自分を好きになれないぐらいボロボロの人間性だったんです。こんな女優、使いたくないって思われるような…。でも監督は、怒った顔も見たいという欲求が生まれるくらい、笑顔でずっと接してくれました。自分が出演した映画の試写で涙を流したのは初めてで、米粒みたいな自分を高いところに連れてきてくれた監督には本当に感謝しています」とコメント。

 本作が映画初出演となったピアニストの清塚信也は、「元から芝居がかった僕なので、(初芝居も)何とか乗り切れました。唯一緊張したのは、橋本さんがすごい目力でにらんできたときぐらいですね。ピアノ教師という役の上でだけでなく実際にピアノの指導もしたんですが、話しかけても10回のうち1、2回ぐらいしか反応がないんですよね。それ以外はずっとスルー。ロシアの冬みたいに一瞬だけ太陽が出る…そんな感じで、僕のMっ気が開発されました(笑)」とコメント。

 ヒロインの祖父を演じたミッキー・カーチスは、「くそ寒い中、どこかから大勢来てくれてありがとうございます。仕上がりを楽しみにしていた映画です」とあいさつ。様々な賞を受賞した橋本や俳優初挑戦の清塚へのアドバイスを求められ、「アドバイスなんかないよ!清塚さんなんか、初出演でしょ?このルックスでピアノ弾けて演技できるなんて、相当悪いやつでしょ(笑)。芝居は自然がいちばんですよ」と回答した。

 最後に橋本愛は、「今日は本当にありがとうございました。私はこの映画で足首についたおもりを取ってもらったような気がします。この映画を見て、いろいろな思いを感じていただいたと思いますが、その感想を多くの人に広めていただければうれしいです」とまとめた。
映画「さよならドビュッシー」は全国の映画館で公開中。

原作:中山七里「さよならドビュッシー」(宝島社)
監督:利重剛
脚本:牧野圭祐 利重剛
音楽:小野川浩幸出演:橋本愛 清塚信也、ミッキー・カーチス、柳憂怜、相築あきこ、山本剛史、清水紘治、熊谷真実、サエキけんぞう、戸田恵子、三ツ矢雄二、吉沢悠ほか

■ストーリー
双子同然で成長してきた16歳の香月遥(橋本愛)と従姉妹の片桐ルシアには、ピアニストになるという共通の夢があった。ある晩、ルシアと祖父の玄太郎(ミッキー・カーチス)が暮らす家で火事に巻き込まれた遥は、全身やけどの大けがを負いながらも、一人生き残ってしまう。彼女に残された希望は、生前のルシアと約束したドビュッシーの『月の光』を弾くことだけだった。やけどの後遺症による厳しいリハビリにくじけそうになりながらも、遥は新しいピアノ教師の岬洋介(清塚信也)に勇気づけられ二人三脚でピアノコンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。しかし祖父から遺された24億円もの遺産を巡り、遥の身のまわりで不可解な出来事が頻発し始める。

(C)2013さよならドビュッシー製作委員会

「さよならドビュッシー」公式サイト(http://good-bye-debussy.com)
 

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