『リーガルV』劇中ドラマに登場する“鎧塚刑事”の正体が明らかに!

ドラマ
2018年11月15日

『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』 テレビ朝日系『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』((木)後9・00)の劇中劇『現場百回』の主人公“鎧塚刑事”の正体が、11月15日放送の第5話で明かされる。

『現場百回』は、米倉涼子演じる主人公の小鳥遊翔子が大ファンという設定の刑事ドラマ。主人公の鎧塚平八は、トレンチコートに黒のハットがトレードマークで、渋さと哀愁までさりげなく着こなす刑事生活35年のベテラン。見立ては甘いが、靴がすり減るまで足を使って捜査し、たとえ銃撃されようとも「かすり傷だ」と言って部下に犯人を追い続けるよう指示。その揺るぎない正義と名言の数々に、翔子もすっかりとりことなっている。

 これまで幾度となく登場した鎧塚刑事だが、肝心の顔は目深にかぶったハットの影や逆光に隠れ、正体は分からず。ネットでは京極雅彦役の高橋英樹説など、諸説飛び交っていた。果たして、その正体とは…!?

<第5話(11月15日放送)あらすじ>
「勝つまで戦うの」――。小鳥遊翔子(米倉涼子)の言葉に背中を押された青島圭太(林遣都)は、以前から抱えていた案件を逆転勝訴に導くため立ち上がる。その案件とは、人気学生ベンチャー企業で代表を務める大学生・町村誠(瀬戸利樹)が激しい暴行を受け、重傷を負った事件。凶器から指紋が検出されたため、町村の幼なじみで同級生の武藤正洋(戸塚純貴)が傷害容疑で起訴され、青島が弁護することになったのだ。
 ところが、事件前に町村が企業の解散を提案していたことから、検察側は「異を唱える武藤が暴力行為をエスカレートさせた」と主張。さらに、町村自身が「武藤から暴行を受けた」と証言したため、武藤は一審で実刑判決を受けることに…。その後、ネットの誹謗中傷にも耐えながら息子の無実を証明しようと戦っていた母・武藤望(片岡礼子)が自殺するという悲劇までも招き、青島はずっと胸を痛めていたのだった――。
 青島は控訴審に向け、翔子率いる「京極法律事務所」のメンバーにも協力を仰ぎ、有利となる証拠を集めようと駆け回る。だが、武藤の父・紘一(志垣太郎)は「お前らなんかに息子は救えない」と一刀両断。あれほど無実を主張していた武藤自身もすっかり自暴自棄に陥り、青島に背を向ける。
 そんな苦しい状況下でも諦めず、青島を鼓舞し続ける翔子。一方、「京極法律事務所」のパラリーガル・伊藤理恵(安達祐実)は、謎に包まれていた翔子の過去を突き止め…!?

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