頑張るおじさん映画が公開中!

エンタメ総合
2018年11月18日

198694_01_R_1 本国イギリスで3週連続No.1を獲得した「ジョニー・イングリッシュ」、世界36か国で初登場No.1を記録した「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」に続き、お約束のパロディ満載で贈る、抱腹絶倒のスパイ・アクション・コメディ最新作「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」が現在公開中。

『Mr.ビーン』こと、ローワン・アトキンソン主演の大人気シリーズの最新作が6年ぶりに帰ってきた。これまでイギリス秘密諜報機関MI7の“天災的スパイ“としてさまざまな任務を遂行してきたジョニー・イングリッシュ。最新作では”アナログVSデジタル“の戦いを繰り広げ、デジタルとは無縁に生きてきたジョニーが、アナログを駆使して次々と立ち向かう姿は爆笑必須で応援したくなること間違いなし。

 ほかにも頑張るおじさん映画が公開中。
『アンクル・アンドリュー』では、NBAのスター選手カイリー・アービングが特殊メイクで老人に扮し、ストリートで勝負を挑むという、米ペプシのCM用ドッキリ企画から生まれたキャラクター「ドリュー爺さん」を長編映画化した青春スポーツコメディ。あるトラウマからプロ選手の夢をあきらめ、ストリートバスケチームのコーチをしている青年ダックスが、ひょんな事からかつて伝説のバスケ選手だったドリュー爺さんと出会い、ドリームチームを結成してニューヨーク最大のストリートバスケ大会に挑んでいく姿を描く。オリジナルの企画同様にアービングがドリュー爺さんを演じているほか、シャキール・オニール、レジー・ミラー、クリス・ウェバー、ネイト・ロビンソンら元NBAのトップ選手たちが同じく特殊老けメイクを施し、ドリュー爺さんのチームメイトを演じている。

『体操しようよ』では、草刈正雄が7年ぶりに映画主演を務めた。定年退職を迎えたシングルファーザーの主人公が、ラジオ体操を通じた仲間作りや家庭での主夫業に奮闘する姿を描くハートフルコメディ。妻に先立たれて18年、娘と二人三脚で家庭を営んできたつもりの佐野道太郎だったが、定年退職後、娘から突然、家事全般を任されてしまう。加えて、娘に結婚を考えている恋人がいることを知り、ショックを受ける道太郎。自由な時間を持て余すため、ひょんなことから地元のラジオ体操に通うことになった彼は、体操会の会長や子どもたち、ご近所さんなど、さまざまな世代の人々と関わりを通じ、それまで知らなかった世界を知っていく。

『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』
監督:デヴィッド・カー
出演:ローワン・アトキンソン、ベン・ミラー、オルガ・キュリレンコ、ジェイク・レイシー、エマ・トンプソン

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