大地真央と西岡德馬が、来年1月1日（火・祝）放送のテレビ朝日系『相棒season17』元日スペシャル「ディーバ」（後9・00）にゲスト出演する。
大地が演じるのは、フランスを拠点に活動するシャンソン歌手・神崎瞳子。積極的な政治的発言や抗議活動から“闘うディーバ”と呼ばれ、17年ぶりに日本に凱旋。その矢先、誘拐事件に巻き込まれ、警視庁特命係の杉下右京（水谷豊）や相棒の冠城亘（反町隆史）と対峙する。
その誘拐事件でひ孫をさらわれ、大金を積んでも取り戻そうとする剛腕の大物政治家・敦盛劉造を演じるのが西岡。閣僚を歴任し、最近は表舞台に出ることは少なくなったものの、財界と政界をつなぐ人物として隠然たる影響力を持っているという役どころだ。
大地は、『相棒』シリーズ初出演。今年1月期の帯ドラマ『越路吹雪物語』で演じた越路吹雪さんに続くシャンソン歌手役に「今回また歌う機会を与えていただけて、ご縁があるな…とうれしく思いました」としみじみ。水谷との共演には、「私が想像していた以上に明るくて面白くて、初めての現場を和ませてくださいました」と。反町については「やはりカッコよくて、声も素敵」と話し、「合間での水谷さんとの会話を聞いているだけで楽しく、まさに、良き“相棒”という感じでした」と2人の様子を明かした。
一方の西岡は「『相棒』はいつ観ても面白く、さすが17年も続く作品はやっぱりひと味違うなと感心しておりました。その作品の、年始めの元日スペシャルにオファーされ大変、光栄に思っております」と喜びを表現。「水谷豊さんの『相棒』という作品に対する考え方、姿勢には感動すら覚えますね！反町君とのコンビも、絶妙な息のバランスで素敵です。ますます面白く、そして長く続く事を期待しております！」と願いを込めた。
さらに、右京の元相棒・神戸尊役の及川光博も出演。レギュラー放送に登場するのは約2年ぶりで、「やはり和気あいあいの現場でしたね。水谷さんとは会うなりハグ。反町君とはニッコリ握手。スタッフの皆さんにも笑顔で迎えていただき、とてもうれしかったです」と感激。今回は反町と共にアクションシーンにも挑戦しており、「冠城亘と神戸尊が力を合わせて戦います！ 胸がアツくなる展開です！ アツくなりすぎて……本番のあと、足がつっちゃいました」と苦笑交じりにアピールしている。
＜大地真央コメント＞
◆『相棒』シリーズに初出演した感想は？
水谷さん、反町さんをはじめ、レギュラーの皆さんとは初めてご一緒させていただく方がほとんどでしたが、親切な方ばかりで、キャスト、スタッフ全員が『相棒』をとても愛していらっしゃるのだなぁと感じる生き生きとした現場でした。
◆今回の役柄は、“ディーバ”と称えられる有名シャンソン歌手ですが、演じる上で意識したことは？
フランスに30年住んでいる、という設定ですから、その香りを少しでも出せるように…と努めました。今まであまりシャンソンを歌ってこなかったのですが、今年3月に出演させていただいた『越路吹雪物語』で、シャンソンの魅力に触れ、今回また歌う機会を与えていただけて、ご縁があるな…とうれしく思いました。
私が演じる“瞳子”は、信念を持って生きているプロ意識の高い女性です。内に秘めた優しさと、強さを、正義感の中で表現できればと演じました。
◆水谷豊さん、反町隆史さんとの共演はいかがでしたか？
水谷さんは、私が想像していた以上に明るくて面白くて、初めての現場を和ませてくださいました。スタッフの方々やキャストの皆さんを大切になさっていて、誰に対してもフレンドリー。本当に魅力的で、水谷さんがいらっしゃるだけで現場のテンションも自然と上がる素敵な方でした。
反町さんは、やはりカッコよくて、声も素敵ですね。合間での水谷さんとの会話を聞いているだけで楽しく、まさに、良き“相棒”という感じでした。
＜西岡德馬コメント＞
◆『相棒』シリーズにはどんな印象を？
『相棒』はいつ観ても面白く、さすが17年も続く作品はやっぱりひと味違うなと感心しておりました。その作品の、年始めの元日スペシャルにオファーされ大変、光栄に思っております。
◆今回の役柄、大物政治家の敦盛劉造役を演じるに当たって大切にしたことは？
ドラマでは、対立する相手は大きければ大きいほど面白くなる。今回の役柄である政治家にもたっぷりと肉付けして大いに楽しんで演じました。
◆水谷豊さん、反町隆史さんとの共演はいかがでしたか？
水谷豊さんの『相棒』という作品に対する考え方、姿勢には感動すら覚えますね！反町君とのコンビも、絶妙な息のバランスで素敵です。ますます面白く、そして長く続く事を期待しております！
＜及川光博コメント＞
◆『season15』第13、14話以来のドラマ『相棒』出演ですが、久しぶりに参加した感想は？
2年ぶりに神戸君を演じました。やはり和気あいあいの現場でしたね。水谷さんとは会うなりハグ。反町君とはニッコリ握手。スタッフの皆さんにも笑顔で迎えていただき、とてもうれしかったです。
◆アクションシーンもありましたが、水谷豊さん、反町隆史さんとの共演はいかがでしたか？
今回はアクションシーンも見どころのひとつ。冠城亘と神戸尊が力を合わせて戦います！ 胸がアツくなる展開です！ アツくなりすぎて……本番のあと、足がつっちゃいました（笑）。
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