菅田将暉主演『3年A組』教師役で堀田茜、バ吾郎A、神尾佑、ベンガル、田辺誠一が出演

ドラマ
2018年12月13日

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』 2019年1月6日(日)スタートの菅田将暉主演『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)で、魁皇高校の教師を演じる新たなキャストが発表された。

 物語の舞台となる菅田演じる柊一颯が担任を受け持つ魁皇高校3年A組の隣のクラス、3年B組の担任で熱血カリスマ教師としてテレビの情報番組でコメンテーターとしても活躍する武智大和を演じるのは田辺誠一。武智は生徒と同じ目線に立った指導をすることから、生徒たちからも人望があり、教育街道のエリートコースを進んでいる。

 堀田茜が演じるのは3年C組の担任の森崎瑞希。森崎は魁皇高校イチのアイドル教師で、生徒だけはなく先生からの人気も高い教師だ。さらに、魁皇高校のキュートな校長・市村浩一役にはベンガル。名門水泳部顧問で熱血体育教師の坪井勝を神尾佑、学年主任の佐久間現をバッファロー吾郎Aが演じる。

 学校で教師が生徒を人質にとるという大事件を前に、教師たちはどんな行動に出るのか?物語が進む上で非常に重要な場所となる「職員室」も見どころになっていく。

<田辺誠一 コメント>
学校で凄いことが起きます。なんでこんな事が、え、どうして、どこに向かおうとしているのか。僕たちはその理由を知らない。知っているのは柊先生(菅田君)だけ。その先に答えがあるのか。降り積もった雪が溶けていくように少しずつそのナゾを解き明かせればと思います。ちなみに僕は平成最後の熱血教師役なので、その熱で雪を溶かしたいと思います!

<第1話あらすじ>
魁皇高校の卒業式まで残り10日。あとは卒業を待つのみの生徒たち。
冬から春へ季節を変え始めたこの時、高校生活という一つの舞台は平穏に幕を閉じていく…はずだった。
3年A組の扉が開く。担任の柊(菅田将暉)は教卓の前に立ち、いつもと変わらぬ表情で29人の生徒に衝撃的な一言を言い放つ。
「今から皆さんには、人質になってもらいます」
ポカンとする生徒たち。そしてそれはやがて嘲笑へと変わる。一部の人間があきれて帰ろうとする。が、教室の扉には一颯によって特殊な鍵が取り付けられ、自由に開けられなくなっていた。そしてその時、廊下の外から突然爆発音が。一颯が仕掛けられた爆弾が爆発したのだ。衝撃の一同。この爆発によって、3年A組は孤立し、完全に閉じ込められてしまう。一颯は「これから、俺の最後の授業を始める」と生徒たちに告げ、数か月前に3年A組のある生徒が自殺したその理由を答えるように求める。その答えを夜8時までにみんなで導き出し、不正解の場合は誰か1人に死んでもらうと宣告する一颯。そして彼はクラスの代表として回答役に学級委員のさくら(永野芽郁)を指名する。

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』
日本テレビ系
2019年1月6日(日)後10・00スタート
初回は30分拡大、2話以降は後10・30スタート

出演:菅田将暉、永野芽郁ほか
脚本:武藤将吾
演出:小室直子、鈴木勇馬、水野格
チーフプロデューサー:西憲彦
プロデューサー:福井雄太、松本明子