細川ふみえも感動“元ヤン”小林ひろみが「全日本ど根性グラドルコンテスト」王者に

エンタメ総合
2018年12月18日

『全日本○○グラドルコンテスト-アビリティ-』 無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『全日本○○グラドルコンテスト-アビリティ-』#7が12月15日に放送された。

 この番組は、アイドルグループの活躍や、バラエティ豊かなセクシー女優の登場により、徐々に活躍の場が減少し、まさに“苦境”に立たされている「グラビアアイドル」たちを救うべく、さまざまなテーマに基づいた“グラビアコンテスト”を開催し、グラビアアイドルの原石を見つけ出すスター発掘番組。

 コンテストのテーマには自らの特技を生かせるものから、生まれ持った個性で競うテーマも用意され、グラビアアイドルたちのさまざまなアビリティ(能力、特技、才能)を開花させるコンテストを実施。各コンテストでグランプリを獲得したグラビアアイドルには、自身のプロフィールに輝かしい経歴として加えることができ、ブレークのきっかけとなる“称号”を獲得することができる。

 12月15日は、ゲストに、元グラビアアイドルの細川ふみえと、週刊プレイボーイ編集部の石橋太朗さんを迎え、前回に続いて日本一根性があるグラドルを決定する「全日本ど根性グラドルコンテスト」の後半戦を放送した。

 最初の競技は「ビリビリタイマン対決」。ビリビリマシンの電流で、体の自由を奪われながらのジェンガ対決を行った。前半戦を勝ち進んだ“フルヌードヤンキーグラドル”こと、あさいあみ、“三十路のプロレスラーグラドル”こと、白川未奈、“ガイアナ共和国と愛知県のボーダレスど根性グラドル”こと、牧野紗弓、“下町のど根性天使”こと、相良朱音の4名が、あさいと相良、白川と牧野の2組に分かれて対決した。

 白川と牧野の対決では、ビリビリマシンの痛みについて「本当ですかね?」と疑う牧野が、体に電流が流れ始めると「うわ!」と声を上げ、苦痛の表情を見せた。さらに、どんどん強くなる電流の痛みに「大丈夫!まだいける!」と牧野が自身にカツを入れる様子に、MCの麒麟・川島明が「少年漫画のよう(笑)」とツッコみ、スタジオに笑いが起こった。

「ビリビリタイマン対決」を終え、相良と白川の決勝進出が決定。すると、運営委員長のケンドーコバヤシが「急きょ、敗者復活戦を行いたいと思います!」と発表。悔しくも負けてしまった6名のグラドルたちが「早食い対決」を行い、“徳島のフルボッコマシーン”こと“元ヤンキーグラドル”の小林ひろみと“現役女子大生ドMグラドル”の高梨瑞樹が決勝に進出した。

 決勝では、女豹のポーズでより長く水面に顔をつけられた人が優勝という「ど根性女豹息止め対決」を実施。小林と相良、白川と高梨の2組に分かれて対決した結果、勝利した小林と白川が、最終決戦に挑むことに。

 小林は「私、人生で1回も1位になったことがないんですよ。大会に出場してもいつも2位で」と話し、白川も「父親に結果を出せないなら芸能界引退しろと言われてるんで」と、それぞれ優勝への意気込みを語った。

 いざバトルが始まり、1分が経過すると、先にギブアップしたのは白川。優勝した小林が水から顔を上げると同時に「うれしい!」と涙で叫ぶ様子を見て、細川は「すごかったですね。自分の中の精神を統一する力とか…素晴らしい」と思わずもらい泣きした。

 一方、ケンドーコバヤシは「優勝して涙されててね。彼女たちのこの大会に懸ける想いと、僕が気楽に座ってた自分の気持ちのギャップに今引いてます」とコメントし、会場を笑わせた。

AbemaTV『全日本○○グラドルコンテスト-アビリティ-』#7
放送日程:12月15日(土)深0時~1時
放送チャンネル:AbemaSPECIALチャンネル

キャスト:大会運営委員長:ケンドーコバヤシ
メインMC:川島明(麒麟)
ゲスト:細川ふみえ、石橋太朗(週刊プレイボーイ編集部)
実況:清野茂樹

過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/DufruPs8RKbBe7

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