沢口靖子主演『科捜研の女』正月SPに特別ゲスト!『刑事ゼロ』沢村一樹と初共演

エンタメ総合
2018年12月25日
(C)テレビ朝日
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 沢口靖子が主演する来年1月3日(木)放送のテレビ朝日系『科捜研の女』正月スペシャル(後9・00)に、同局系『刑事ゼロ』(1月10日スタート(木)後9・00)に主演する沢村一樹が特別ゲストとして出演する。

 今月13日に最終回を迎えた『科捜研の女season18』の後番組が『刑事ゼロ』で、どちらも京都府警を舞台としているなど縁が深い両作。『科捜研の女』正月スペシャルは、沢口演じる科学捜査研究所(科捜研)の法医研究員・榊マリコたちが連続爆破事件に挑むストーリー。ピンチに陥ったマリコたちに対し、『刑事ゼロ』で沢村が演じる記憶喪失の刑事・時矢歴彦が“捜査協力”を行う。

 沢口と沢村は、初共演。沢口は「沢村さんは爽やかで笑顔がすてきな方という印象がありました。今回お会いして、思ったとおり気さくで打ち解けやすい方でしたね」と好印象。一方の沢村は「僕はテレビで“なんとか男爵”と言われているんですが、ご覧になったことないですか?」とエロキャラをネタに笑わせつつ、「沢口さんは青春時代から拝見している方なので、一緒にお仕事をさせていただくというのは不思議な気持ち。しかも『科捜研の女』でお会いできるとは思っていなかったのでうれしいですね」と大感激した。

 さらに、沢口は冬の京都での撮影を乗り切る方法として「私は手作りのホットはちみつレモンをポットに入れて持ち歩くなど、温かい飲み物を口にしています。真冬はかじかむような寒さになってきますので、カイロを入れられるスポーツ観戦用のミトン手袋もオススメです」とアドバイス。寒さが苦手という沢村は「わかりました。衣装さんに用意してもらいます(笑)」としっかり“バトン”を受け取っていた。

<沢口靖子コメント>
「京都府警に時矢あり」、「一課の敏腕刑事」という異名を持つ、デキる刑事さんとご一緒できてとてもうれしかったです(笑)。先ほど急接近されるお芝居もあって、少しドキドキしました(笑)。とても頼もしくて、ジージャンの上にスーツを着るという非常におしゃれなスタイルの刑事さんだと思いました。
 今回の「科捜研の女」正月SPは連続爆破事件というサスペンスフルな内容であり、新たな科学捜査も次々と登場してきます。スケールの大きい、見ごたえのある作品ですので、どうぞご期待ください。

<沢村一樹コメント>
 マリコさんは時矢とは初めてですが、僕はマリコさんのことはテレビで何回も見ているのでとても不思議な感じでした。「科捜研の女」にレギュラーで出演されている刑事の方は知っている方が多かったので、さほど緊張感もなく楽しくやらせていただけました。
「刑事ゼロ」で私が演じる時矢暦彦という男は、刑事になってからの記憶が全くない。ただ、記憶がない分、常識にとらわれない捜査であったり、今まで出来なかったことが出来るようになるというのが面白く描かれています。(記憶喪失がバレないように)戸惑いながら、みんなと話を合わせながら事件を解決していく、ハラハラしながら推理を楽しんでいただけたら面白いと思います。ご期待ください。