スーパー戦隊シリーズ43作目はリュウソウジャー!恐竜と騎士がモチーフ

エンタメ総合
2018年12月26日
©2019 テレビ朝日・東映AG・東映
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 テレビ朝日系『スーパー戦隊シリーズ』の43作目が、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019年3月17日スタート(日)前9・30)に決まった。

 モチーフは「恐竜」と「騎士」。恐竜戦隊は、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』(1992年)、『爆竜戦隊アバレンジャー』(2003年)、『獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013年)に続いて4作目。今作では圧倒的なパワーを持つ「恐竜」に正義の魂を備えた「騎士」を掛け合わせ、新たなヒーロー像を描く。

 リュウソウジャーは、ティラノサウルスの力を持つリュウソウレッド、トリケラトプスの力を持つリュウソウブルー、アンキロサウルスの力を持つリュウソウピンク、タイガーサウルスの力を持つリュウソウグリーン、ニードルサウルスの力を持つリュウソウブラックの5人編成。それぞれ相棒となる恐竜=騎士竜の力を使いこなす。

 特徴的なマスクは、恐竜と西洋騎士の兜がアレンジされたもの。武器は「リュウソウケン」と呼ばれる剣で、性格に合わせたスタイルの異なるソードアクションを繰り広げる。さらに、リュウソウケンに騎士竜の力が込められた「リュウソウル」を装填することで、その力に応じた武装=竜装をするのも見どころ。決めゼリフは「正義に仕える5本の剣(つるぎ)!」だ。

 脚本はドラマ『遺留捜査』や映画「不能犯」「honey」などの山岡潤平、パイロット監督は平成仮面ライダーシリーズの上堀内佳寿也が担当。どちらもスーパー戦隊シリーズを手掛けるのは初となる。

※タイガーサウルス、ニードルサウルスは空想上の生物
 
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