○○がない時代はどうしてた?モノから現代史を深掘り!『リアル日本昔ばなし』1・11放送

エンタメ総合
2019年01月11日

『発掘!リアル日本昔ばなし アレがないときどうしてた?』
 『発掘!リアル日本昔ばなし アレがないときどうしてた?』(テレビ東京系)が1月11日(金)後6・55から放送される。

『発掘!リアル日本昔ばなし アレがないときどうしてた?』
 さまざまな技術革新で何不自由なく暮らせる便利な時代。しかし、今となっては当たり前にある“○○”がなかった時代はどうしていたのか?日本の現代史をモノから深掘りする教養バラエティ。MCは東野幸治、小峠英二(バイきんぐ)。

『発掘!リアル日本昔ばなし アレがないときどうしてた?』
 スタジオには、10代の本田望結、20代の町田啓太(劇団EXILE)から70代の笹野高史まで各年代のゲストが登場。ヤングチームとアダルトチームに分かれてクイズ形式でトークを展開する。さらに懐かしいモノも登場。町田が伝説のダイエット器具に挑戦する。

 また「宅配便がない時代はどうやって荷物を運んでいた?」「コピー機がない時代、印刷はどうしていた?」「海外ハネムーンが一般的でないとき、どこに行っていた?」などを街行く人にも質問し、答えを知る人にはリアルな昔ばなしをしてもらう。

 MCの東野は「僕は50代ですが、知っていることもありましたし、『チッキ』とかは知らなかったです」と収録を振り返りつつ、「ただ、ヤングチームの年齢層が上がっているという高齢化、(40代の)バイきんぐの西村瑞樹君がヤングチームでハゲているのはどうなのかなと」と笑った。

 また「60~80代の方に昔の話をしてもらっていますが、VTRには必ず当時のアルバムが出てきて、古い写真を見ながらしゃべっているのが、今は逆に新鮮に感じました。ご家族で見てもらえる番組になっていて、僕もいろいろ懐かしくて楽しかったです」とコメントした。

<番組内容>
■スポーツジムがないとき、ダイエットはどうしてた?
60代以上ならCMソングを聞けば思い出す、当時バカ売れしたダイエット器具。今見ても、衝撃的なそのCMにヤングチームも大爆笑。スタジオに登場したダイエット器具に町田啓太が挑戦する。

■海外ハネムーンが一般的でないとき、どこに行っていた?
50代までの人に聞くと、北海道や沖縄、または箱根や熱海あたりを想像するが、60代以上の人に聞くと一様にある場所を答えた。当時は新婚旅行先としてあまりに人気で、新婚旅行者専用の列車まで走っていたという。ハワイが夢のまた夢だった時代、日本でハワイ気分が味わえた意外な場所とは?

■宅配便がない時代、どうやって荷物を運んでいた?
70代以上の人に聞くと、送りたい荷物をある場所に持って行っていたという。今ではなくなってしまったその方法とは?

■使い捨てカイロがない時代、どうしてた?
東京オリンピックや長野オリンピックのときに聖火を運んだ会社が発売したというある商品が、当時、圧倒的なシェアを誇っていたという。そのスタイリッシュさから今、再び注目を集めているその商品とは?

『発掘!リアル日本昔ばなし アレがないときどうしてた?』
テレビ東京系
1月11日(金)後6・55

<MC>
東野幸治、小峠英二(バイきんぐ)、竹﨑由佳(テレビ東京アナウンサー)

<ゲスト>
アダルトチーム:笹野高史、かたせ梨乃、石黒賢、井森美幸
ヤングチーム:西村瑞樹(バイきんぐ)、丸山桂里奈、町田啓太、本田望結