ラストアイドル・阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央が「がっこうぐらし!」の“聖地”に登場

映画
2019年01月28日

映画「がっこうぐらし!」
 映画「がっこうぐらし!」の公開記念舞台あいさつが原作の“聖地”オリナス錦糸町で行われ、ラストアイドルの阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央、そしてアニメ版で恵飛須沢胡桃役を演じた声優の小澤亜李、柴田一成監督が登壇した。

映画「がっこうぐらし!」
 コミック累計発行部数250万部を突破する人気作の実写映画化にあたり、映画初出演にしてメインキャストに抜擢された阿部、長月、間島、清原の4人。公開3日目を迎えて周りやラストアイドルメンバーからの反響を聞かれると、阿部は「ラストアイドルのみんなには、普段の私と違いすぎて大爆笑されました」と語り、清原は「今日母がちょうど今頃愛媛で観ているんですけど、『前から 2列目で観る』って言ってました。近すぎて観にくいんじゃないかな」とうれしそうに話した。

映画「がっこうぐらし!」
 また、劇中で登場する“かれら”についての撮影エピソードを聞かれると、清原は「それが、すごく優しくて!私と菜々実ちゃんは、アクション担当の“かれら”に休憩のときに『ガツガツ来ていいよ』と言ってもらって。気さくな“かれら”でした」と明かした。

映画「がっこうぐらし!」

映画「がっこうぐらし!」
 撮影を通して4人の関係はどうなったかという質問に、間島は「無言がつらくない関係になった」と振り返り、長月は「家族の手前みたいな感じ」と語った。

映画「がっこうぐらし!」
 そして、アニメ版「がっこうぐらし!」で恵飛須沢胡桃役を演じた声優・小澤亜李が登場し、大きな拍手で迎えられた。小澤は、原作の聖地であるオリナス錦糸町でのイベント出演について「こうして“くるみ役”としてごあいさつできて、とてもうれしいです」と語った。

 自身が演じたキャラクターが実写化され、映画の公開を迎えた感想を聞かれると「作品が、長く、多くの方に愛される喜びを感じる」と。そして、アニメ版から映画版くるみへのメッセージはありますか?と聞かれると「では、くるみとして…」と、アニメで演じた胡桃の声で「これからも、相棒と一緒に頑張ってくれよな!」とエールを送った。

映画「がっこうぐらし!」
 これを受けて阿部は感極まり「『ありがとうございます』しか出てきません…頑張ってよかったです。聖地でお会いできて本当に光栄です!」と感謝した。

映画「がっこうぐらし!」
公開中

<STAFF&CAST>
原作:海法紀光(ニトロプラス)×千葉サドル
監督・脚本:柴田一成
出演:阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央、おのののか

配給・宣伝:REGENTS

<STORY>
顧問・めぐねぇ(おの)に見守られながら、学校で寝泊まりする“学園生活部”のゆき(長月)、くるみ(阿部)、りーさん(間島)、みーくん(清原)。しかし平穏に見えた学校生活の実体は、“かれら”(=ゾンビ)に覆われた世界だった。

©2019映画『がっこうぐらし!』製作委員会