ロックスター役の宇崎竜童が劇中で歌う楽曲を書き下ろし!『グッドワイフ』第5話2・10放送

ドラマ
2019年02月07日
©TBS
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 常盤貴子主演の日曜劇場『グッドワイフ』(TBS系)第5話(2月10日(日)放送)で、宇崎竜童演じるロックスターの東城数矢が劇中で歌う楽曲を、宇崎本人が書き下ろしたことが明らかになった。

 宇崎のほかに、銀粉蝶、芦名星、松本まりかがゲスト出演する第5話。東城数矢(宇崎)は売れるまでの生活を支えてきた妻・ちなみ(銀粉蝶)と別れ、若い恋人・唯奈(松本)と一緒になるため、離婚の話し合いをしていた。杏子(常盤)は妻・ちなみの代理人として11億円の財産分与を主張する。そんな矢先、数矢は事故に遭い、意識不明の重体に陥ってしまう。数矢の命と財産をめぐって争う妻と愛人。果たして、2人が出す答えとは?

 歌手である宇崎がこのドラマのためだけに書き下ろしたオリジナル曲「Crazy Love」は、数矢が事故に遭う前に愛しい人への“あふれんばかりの愛”を弾き語るシーンで登場する。宇崎は台本を入念に読み込んだ上で、数矢が愛する恋人・唯奈への想いをつづる楽曲として作詞作曲。狂おしい愛を歌いあげた、ロックスターならではのかっこよさがあふれる見事なバラードになった。宇崎のファンだけでなく、ドラマを見るすべての人の心に刺さる歌唱シーンに注目だ。

<宇崎竜童コメント>
◆撮影を終えて

いやぁ、楽しかったですね。非常に楽しくやらせていただきました。

◆作詞・作曲した曲が劇中で流れますが、どのような想いで作りましたか?

今回、恋人の唯奈(松本まりか)に対する想いを、CDにするとかではなくて、直接彼女にプレゼントするつもりで作ってほしいとプロデューサーからリクエストがありました。
それでも、テレビの向こう側で見ている人たちが聴いて、どういう歌なのかすぐ分かるように、どの世代が聞いても分かる歌を作ろうと心がけました。大体10分くらいで出来上がりました。こんな感じのバラードがいいよねって、スッと入ってきましたね。

◆もし東城数矢と同じ立場になったらどうしますか?

いやぁ、この年齢でそうなったら面倒くさいから俺はならない。撮影した(離婚の)話し合いのシーンもそうだったけど、離婚ってすごく大変なんじゃないの?(笑)離婚している知り合いのバンドマンはいっぱいいますけど、すっごいエネルギーを使うって言ってたから、それがそのとおりドラマの中でも行われていて、あんな大変な思いをしてまで若い女性と一緒になりたいとは思わないね(笑)。

◆視聴者へメッセージ

これは間違いなく面白い!アメリカでヒットしたドラマがベースになっているということもあるけれど、日本に置き換えても非常に面白い台本だったので、ぜひとも皆さん見てほしい!レギュラーの皆さんも頑張っていらっしゃいますから、期待していただきたいと思います。

<プロデュース・東仲恵吾コメント>
台本には、“愛人に向けた愛の歌”とだけ書かれていました。宇崎さんが演じてくださると決まった時に、ダメ元で真っ先に曲の制作をお願いしたところ、快諾していただきました。
そして出来上がった「Crazy Love」は、説明不要なほど最高の愛の歌でした。
愛人役の松本まりかさんは演じる前にこの曲を聴いて、台本には描かれていないロックスターの狂おしい愛を受け止めて、芝居に臨みました。
このドラマの中でしか聞けない名曲をぜひお楽しみください。

日曜劇場『グッドワイフ』
TBS系
毎週日曜 後9・00~9・54

公式サイト:http://www.tbs.co.jp/the_good_wife2019/

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