山口紗弥加、39歳のお祝いに「サンキューです(笑)」

ドラマ
2019年02月18日

山口紗弥加
 山口紗弥加が2月14日に39歳の誕生日を迎え、現在放送中のオトナの土ドラ『絶対正義』(フジテレビ系)の撮影現場でサプライズバースデーが行われた。

 共演者の美村里江、片瀬那奈、桜井ユキ、田中みな実からサプライズで誕生日を祝福された山口は、共演者とスタッフのハッピーバースデーの歌とともに、ケーキが渡されると「ありがとうございます、うれしいです。サンキュー(39)です」と喜んだ。

<山口紗弥加コメント>
◆お誕生日おめでとうございます!!

本当にありがとうございます。39歳になりました、サンキュー、です(笑)。

◆現在放送中の『絶対正義』が、視聴者の皆様にとても支持されているのをご存知ですか?

伺いました、ありがとうございます。現場は今、高校生時代の女の子たちから、大人になった私たちにバトンが渡され、監督、スタッフ一丸となって、ものすごいエネルギーで撮影が進んでいます。その熱気がドラマを通じて伝わっているのかなとも思いますし、皆さまの反響が作品の力になっているのは明らかなので、本当にうれしいです。エンターテイメントとしてこの作品を楽しんでいただきながら、“正義”というものについても思いを馳せていただけたら…そんな願いを込めて、日々作品と向き合っています。

◆撮影も終盤に向かっていますが、範子への思い入れも増しているかと思います。

私にとって、(高校時代の範子を演じた)白石聖さん演じる範子の哀しみ、深い闇が強烈で。そして、その闇に光を射してくれたのが4人の友人たちで…約束の15年後に、範子には何が残っているだろう?どんなことを大事に思って15年という時間を過ごしてきたんだろう?って想像したら、高校時代の範子がギュッと凝縮して、パワーアップしているような気がしたんです。友人たちが涙して感謝してくれた“正義”と、範子にとっての“家族”。これらが二本柱となって範子を支え、助長し、濃縮されていったんじゃないかって。
なので監督とは、15年ぶりの再会や自身の正義によって友人たちが再び正しい方向に導かれていくときの、範子にとっての歓喜の瞬間はデフォルメして表現しようとお話していました。その結果が範子の見た目の違和感だったり、しぐさだったりにつながりました。範子の愛情はいびつですが、実は友人思いの優しい人でもあるんですよね。

◆では、視聴者の方にメッセージを。

ここから範子の愛情がどう加速していくのか、その愛情を4人の友人たちがどう受け止めるのか、ぜひ期待していてくださいね!!

『絶対正義』
東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
毎週(土)後11・40~深0・35

<2月23日(土)放送・第4話あらすじ>
範子(山口紗弥加)のために窮地に陥った和樹(桜井ユキ)の前に、かつて範子に失職させられた高校時代の教師・矢沢(水橋研二)が現れる。いっぽう、不倫相手の亮治(神尾佑)の妻・真奈美が8年間意識不明の状態で入院していることを範子に知らされ、麗香(田中みな実)は動揺していた。しかし、麗香もまた矢沢の助けで救いを得る。範子への復讐心をたぎらせる矢沢は、範子の正義に苦しむ彼女たちを助ける代わりに、ある計画への協力を呼びかける。