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伊藤淳史、まな娘を溺愛「毎日“大好き!”と言っています」

213407_01_R 3月10日(日)からWOWOWプライムにて放送される「ドラマW 今日、帰ります。」のトークイベントが行われ、出演者の伊藤淳史、夏木マリ、藤井道人監督が出席した。

 応募総数399通から選出された「WOWOW新人シナリオ大賞」受賞作品を映像化した本作。突然妻が子供をつれて出ていってしまった主人公の銀行員、森田克博(伊藤)が、銀行の顧客で厄介者扱いされている近藤波子(夏木)の担当となり、彼女に助言をもらいながら家族が元に戻るように奮闘する様子を描く。

 伊藤は「森田克博は特別な人間という感覚がなくて、よくいる普通の青年という印象。家族のために人生計画を立てたりしているので、問題ある男なのか? という思いがあった」と演じた役への最初の印象を。その後「目に見えているものを大切にし過ぎて、家族との触れ合いなど目に見えない大切なものが欠けてしまった」と分析。自身も一児の父親だけに「同じ父親という立場から、家族との目に見えない絆なども大切にしていかなければと気付かされた」としみじみ語っていた。

 銀行の担当者を困らせることから“厄介なおばあさん”と呼ばれながらも、克博の人生の指南役となる近藤波子役の夏木は、本作でWOWOWドラマ初出演。もともとWOWOWドラマのファンという夏木は「台本をもらった時に、WOWOWらしくない本だと感じた。WOWOWといえばドキドキするドラマが多いけれど、今作は心がキュンとするような家族の話。WOWOWデビューとして新鮮」と喜んだ。

 伊藤演じた森田克博は虫嫌いという設定で、実際に伊藤、夏木、藤井監督も虫嫌い。伊藤は「バッタ、コオロギなど…撮影は本当に過酷。虫を掴むシーンは本当に持たなければいけないのかとソワソワ」と苦笑いで、夏木も「私はカマキリとかグリーンなものがダメ。でも役の設定として虫に馴染んでいなければいけないので大変でした。台本をもらったときに『私、虫はダメよ!』と伝えたくらい」と告白。藤井監督も「お二人が虫に驚くシーンで僕自身も一緒に驚いた」と打ち明けると、伊藤は「虫嫌いたちが虫を克服するドラマを作る、というのも凄い!」と会場を笑わせた。

 また「家族とは何か?」と問われた伊藤は「身をもって感じるのは、当たり前にいるというのが意外と奇跡ということ。普通に生活できているという、当たり前のことがありがたい。仕事で忙しくて会えない時も、娘の寝顔を見るだけで疲れが吹き飛んだりする。子供は休みの時も僕に“父親”という仕事を与えてくれる存在」と実感を込めて「娘には毎日“大好き!”と言っています。娘も“大好き!”と返してくれるけれど、それもいつまで言ってくれるのか…」と優しいパパの顔つきになっていた。

 これから挑戦したいことが書かれたビギニングノートが物語のキーとなっているが、実際にそれぞれのビギニングノートを発表することに、藤井監督は「病弱で体調をよく崩すので、健康になりたい。スポーツをやったり、食生活を改善していきたい」とコメメント。夏木は「2019年は一日一回は必ず笑うことを心掛けたい。笑顔は素敵。それも健康にいい」と力説。伊藤は「虫が苦手で自然以上に人工物が好き。でも今回の山梨での撮影を通して、それも少し変わった。娘のために自分から虫や植物などに触れられるようになったので、まずは人に勧められたグランピングから始めたい」と誓いを立てていた。

最後に夏木は「私はどこの場面も一枚の美しい絵のように撮る藤井監督の大ファン。WOWOWとは思えないベーシックなドラマとしての新鮮さを楽しんで」とPR。伊藤も「最近は人と会わずしてもやり取りができる便利な世の中になっているけれど、家族や信頼する友人に対して、大切に思っているということを口にしないことも多くなっている。このドラマを通して大切な人やその存在を感じてほしい」と本作へ込めた思いとともにメッセージを送った。

「ドラマW 今日、帰ります。」
3月10日(日)夜10時からWOWOWプライムにて放送

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