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山崎紘菜「平成を振り返るきっかけになれば」『平成物語』第2弾で連ドラ初主演

山崎紘菜
 “平成”という時代にフォーカスを当てたスペシャルドラマ『平成物語』の第2弾となる『平成物語~なんでもないけれど、かけがえのない瞬間~』(フジテレビ)が、3月18日(月)から5夜連続で放送。放送に先立ち、本作で連続ドラマ初主演を果たす山崎紘菜のインタビューが到着した。

 昨年、メーンキャスト(岡山天音、松本穂香、片山友希ほか)、脚本、監督、音楽、カメラマン、照明、美術、プロデューサーが“平成生まれ”という布陣で制作された『平成物語』。平成に生まれ、平成に育ち、平成しか知らない人間の目線で紡いだドラマとして、大きな反響を呼んだ。

 その第2弾となる本作で主演を務めるのは、連続ドラマ初主演となる山崎紘菜、共演に笠松将、清水くるみと、平成生まれの注目の若手俳優が集結する。3人は男女それぞれ数百人を超えるオーディションを経てこの役を射止めた。

 そんな次の時代を担う気鋭のキャストたちに加え、村上淳、高橋和也ら実力派俳優、さらにSeason1の主演・岡山天音も特別出演している。Season1に引き続き、脚本は加藤拓也、演出は松本花奈が手掛ける。

 物語は平成最後の日に、主人公・芽生(山崎)と、最愛の人・貴大(笠松)との突然の別れから始まり、話を重ねるごとに、“時間軸がさかのぼっていく”異例の構成で「平成」という時代を映し出し、何の変哲もなくて、けれどかけがえのない日の大切さを描く、極上のラブストーリーとなっている。

<山崎紘菜 インタビュー
◆出演が決まった時はどんな気持ちでしたか?

「“絶対にこの役をやりたい”と意気込んで臨んだオーディションだったので、出演が決まった時は本当にうれしかったです。ただ、正直『私でいいのかな』という思いもあって、プレッシャーもすごく感じました。Season1も拝見させていただいて、本当に美しい素敵な物語だったので、それに負けないというか、続けるような作品にしないといけないなと思いました」

◆この役をやりたいと思った理由は?

「加藤拓也さんの書かれた台本を読んだ時に、今まで私がやらせていただいた役にはないリアルさというか、役が本当に生きているような、それをのぞき見ているような感覚があって。そんなリアルな感覚を、自分だったらどう演じるんだろう、と考えた時に、『これは新しい挑戦になる、絶対にやりたいな』と思いました」

◆過去をさかのぼっていくストーリーですが、実際の撮影はどういう順番で撮ったのですか?

「出会いのシーンからの順撮りではなく、1話を撮ったかと思えば、次は5話といったように、もうバラバラで(笑)。貴大(笠松)と出会って数年たったシーンの後に、まだ出会ってないシーンを撮ったりしたので、気持ちの持っていき方が難しかったです。ただ、衣装さんやメイクさんに、洋服や髪形、メイクなど、ちょっとした変化をつけていただいたり、いろいろな方に助けていただいて、やり抜くことができました」

◆平成生まれ、同年代のスタッフと仕事をした感想を教えてください。

「監督さん(松本花奈)が年下というのは初めてで、21歳と聞いた時はビックリしました。ですが、撮りたい映像がご本人の中に明確にあるので、まったく迷いがなくて。すごく頼もしい監督でした。また、皆さんがお互いをリスペクトし合っている現場だったので、お仕事をする上で年齢は関係ないんだなということをあらためて感じました」

◆役作りはどんなことをしたのですか?

「これまでは、相手のセリフが終わるのを待ってから自分のセリフ、というお芝居をしてきましたが、実際、カフェや電車の中で、周囲の会話を聞いたり観察したりしてみると、意外と人って順番どおり話すわけではないということに気づいたんです。『うん』や『はい』という相づち一つとっても、いろんな入り方があるんだなって。だから、今回はあえて会話の途中で割り込んでみたり、タイミングや間の取り方に意識を集中して、リアルさを追求しました」

◆山崎さんが演じた芽生は、どんな女性ですか?

「芽生は、自分の中にこもるというか、あんまり物事をはっきり言わない、言えない女性です。昔の自分に似ているような気がします。私も昔は、何か思っていても自分の中だけで終わってしまうことがあって。そこから、このお仕事を始めて、自分のやらせていただく役に責任を持たなきゃいけないと考えるようになってから、少しずつうまく言えるようになりました。でも、芽生も、この物語の中ですごく変化をしていきます。その変化がいとおしくて、自分が彼女の成長を見ているような気持ちになりました」

◆山崎さんにとって平成はどんな時代ですか?

「私が生まれてからずっと平成だったので、私の青春はすべて平成にあります。これから新しい元号になって時代が変わっても、平成を振り返る時には、きっと青春時代を思い浮かべるんだろうなと。私にとっては、そういう時代ですね」

◆最後に視聴者へのメッセージをお願いします。

「本当にありふれた言葉なんですけど、日常の何でもない時間というのがすごくいとしくなる作品だと思います。映像もとても美しいですし、時代もドラマの進み方も他のドラマとは違うものがあるので、ぜひいろんな方に見ていただきたいです。物語は過去にさかのぼっていきますので、1話ずつ見ても楽しめますし、1話から順に見ても、逆に5話から見ても楽しめます。新しい時代が始まるということで、一つの区切りとして、いろんな方にとって平成を振り返るきっかけになればいいなと思っています」

<第1話あらすじ>
平成の終わりが近づくある日の朝。ペットショップに勤める芽生(山崎紘菜)が身支度をしていると、夫で作家の貴大(笠松将)が部屋から出てきた。貴大は芽生が仕事に行くことを忘れていたが、それはいつものこと。芽生はたいして気にもせず、オーダーした結婚指輪を取ってから帰宅すると言った。
 数日前、芽生は自分よりも後に結婚した凛(清水くるみ)から、妊娠したことを告げられていた。幸せそうな凛を見た芽生は、自分の方が子供を欲しいと先に言っていたのに、と正直な感想をもらした。芽生は幸せだったが、子供どころか、結婚式にも指輪にもまるで関心を示さない貴大に、少しだけ物足りなさを感じていた。
 しかし、貴大が指輪を買おうと言いだす。ささやかではあるが、幸せに満たされる芽生。このままそんな日々が続くと思っていた。
 1か月後の夕方。指輪を受け取った芽生はうれしそうに自宅に戻るが、そこに貴大の姿はなかった―。

『平成物語』
『平成物語~なんでもないけれど、かけがえのない瞬間~』
フジテレビ
5夜連続ドラマ
3月18日(月)深1時5分~1時35分
3月19日(火)深0時35分~1時5分
3月20日(水)深0時35分~1時5分
3月21日(木)深0時35分~1時5分
3月22日(金)深1時5分~1時35分
※変更の可能性あり

<キャスト>
山崎紘菜
笠松将
清水くるみ

高橋和也
森優作
柳英里紗
諫早幸作
中山求一郎
細井学
岩谷健司
村上淳

岡山天音(特別出演)

<スタッフ>
企画:橋爪駿輝
脚本:加藤拓也
協力プロデュース:太田大
プロデュース:関友彦(コギトワークス)
写真・キービジュアル:石田真澄
監督:松本花奈

番組インスタグラム:https://www.instagram.com/heisei_story/
番組ツイッター:https://twitter.com/heisei_story

©フジテレビ

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