3年A組の生徒たちが涙、涙のクランクアップ!『3年A組』3・10最終回

エンタメ総合
2019年03月07日

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』
 3月10日(日)に最終回を迎える『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)で、3年A組の生徒たちがクランクアップを迎えた。

 茅野さくら役を演じる永野芽郁以外の生徒たちの最後の撮影となったのは、瓦礫だらけの廊下でのシーン。粉塵まみれになりながら最後の撮影を終えて、教室に戻ってきた生徒たち。そこに、この日の午前中には収録を終えていた柊一颯を演じる菅田将暉がサプライズで登場し、一同びっくり。

 約3か月間もの間、撮影の大半を過ごした思い出深い3年A組の教室で、菅田やスタッフから花束を渡されると、生徒たちは涙、涙のクランクアップ。花束贈呈の後には、一人ずつ名前が呼ばれると、教室の黒板にはそれぞれの役名が投影される計らいもあり、28人の生徒それぞれが約3か月にわたる撮影を振り返った。

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』

 セレモニーの最後に菅田からは「本当に皆さんお疲れ様でした。ドラマの撮影が進むにつれて、生徒の皆さんがどんどん自信にみなぎっていく姿や過程を見ることができて本当に幸せでした。僕の生徒でいてくれて、そして僕を教師にしてくれて、本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

 一颯、そして一颯を取り巻く人物たちが立ち向かおうとした相手は誰か…。彼が「変わってくれ」と闘ったその意味とは…。これまでの謎が最終回で全て解き明かされ、一つの「目的」に集約されていく。3年A組が迎える運命の10日間。最終回が放送される3月10日は、ドラマの設定の中でも時を同じく3月10日を迎えることになる。

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』最終回
日本テレビ系
3月10日(日)後10・30