元人気子役“はるかぜちゃん”春名風花がクソリプを巡って激論

エンタメ総合
2019年03月20日

『AbemaPrime』
 無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaNewsチャンネル」で、『AbemaPrime』が3月19日に生放送され、元人気子役“はるかぜちゃん”こと春名風花がゲスト出演した。

 3月19日は、Twitter上で交わされる誹謗中傷など“クソみたいなリプライ(返信)”、いわゆる“クソリプ”に関して議論。ゲストには、9歳からTwitterを始め、子供離れした投稿で注目を集め、多くの“クソリプ”を送られた経験のある元人気子役“はるかぜちゃん”こと春名風花と、春名に“クソリプ”を送った経験があるという一般男性の田中さん(仮名)が登場。それぞれの立場で、“クソリプ”について激論を交わした。

 春名は「ネット上だから軽く思うかもしれないけれど、痛みのレベルで言うと、毎日家に帰ったら郵便ポストがいっぱいで中を開けたら全部悪口みたい」と“クソリプ”を送られることのつらさを表現。さらに、クソリプ送信者の行為はエスカレートし、「ドラム缶にセメント詰めて殺したい」と殺人予告が届いたり、「大きい段ボール一杯に入った、使用済みのパンツと血染めの手紙が届いた」と壮絶な実体験を明かした。

 一方で、春名に“クソリプ”を送った経験のある田中さん(仮名)は、「(春名さんに)ダメージを与えるつもりでやってない。(Twitter上で)不特定多数に情報を出している以上、幅の広い意見が届くのは当然のこと」と反論した。

 番組では、司会進行を務めるテレビ朝日の小川彩佳アナも「私もネットユーザーに“反日”と呼ばれたり、“アカヒ”と言われたりする」と明かした上で、「決して保守系のツイート投稿だけを“クソリプ”と位置付けているわけではないことをここで申し上げておきます」と訴えた。

 また、番組のアンカーでタレントの山田菜々も「変な声、ブスとか言われたりする」と自身の“クソリプ”被害を明かし、不快な返信が来た際の対策として、(他のユーザーの目にも触れる)自身のTwitterのタイムラインに表示した上で返信することができる“引用RT”の機能を使っていると語った。

AbemaTV『AbemaPrime』
放送日時:3月19日(火)後9時~11時※生放送
放送チャンネル:AbemaNewsチャンネル

<出演>
MC:ケンドーコバヤシ ※隔週
小籔千豊 ※隔週
アンカー:山田菜々(タレント)

レギュラー:
安部敏樹(リディラバ代表)
峰なゆか(漫画家) ※隔週
犬山紙子(コラムニスト エッセイスト)※隔週
青峰佑樹(イケキャス.)

気象予報士:穂川果音
司会進行:小川彩佳(テレビ朝日アナウンサー)

放送URL:https://abema.tv/channels/abema-news/slots/9pC4fuqDMcNVvP
番組公式Twitter:https://twitter.com/Abema_Prime

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