増田貴久がアマゾン川にダイブ!『おたすけJAPAN』3・21放送

バラエティ
2019年03月21日

『おたすけJAPAN』
 NEWSの小山慶一郎とKAT-TUNの中丸雄一がMCを務める『おたすけJAPAN』(フジテレビ系)の第3弾が3月21日(木)後9時から放送される。

 この番組は、海外からのSOSを日本が世界に誇る技術と知恵を使って解決していくドキュメントバラエティ。芸能人が“おたすけサポーター”として技術者や職人に同行し、サポートする。そんな“おたすけ”の模様をMCの小山と中丸がゲストと共に見守る。

 第3弾となる今回は「危険生物の捕獲・保護」を主軸に、MCの小山が初めて“おたすけサポーター”として海外へ飛び立つ。“おたすけ”するのは、日本のTVカメラ初潜入となる、エクアドルのアマゾン熱帯雨林の奥地で暮らすケチュア族からの「子供たちに日本料理の技法を使って、現地の食材でごちそうを食べさせてほしい」というSOS。第2弾でアマゾンを経験した増田貴久を隊長に、小山、和食の料理人・笹岡隆次という一行で、東京から片道40時間以上をかけて現地へ向かう。

 一行はケチュア族の人たちから「パクーを捕まえて、ぜひ日本料理にしてほしい」という希望を聞く。パクーとは、まるで人間のような歯を持ち、最大で体長は1メートルを超え、食らいつかれた漁師からは“巨大人喰い魚”と恐れられている魚。ただし味はとてもおいしいとのこと。

 そんなパクーを捕まえるため、小山は高温多湿の熱帯雨林という過酷な状況の中、この“おたすけ”のために四万十川で漁師から特訓を受けた投網を投げ続け、増田は前回の“おたすけ”でアマゾンの巨大殺人魚・パイチェを捕獲した追い込み漁を行う。

 前回の追い込み漁で、ジャニーズ事務所で唯一アマゾン川を泳いだ男となった増田は、「アマゾンは俺に任せろ!」と決死の覚悟でピラニアや電気ウナギといった危険生物が生息するアマゾン川に再びダイブ。しかしそこは流れの速さ、川底の深さなど、前回よりも予想以上に難所で…。

 さらに、シティドラゴンと巨大人喰いワニを捕獲するために丸山桂里奈が、殺人スズメバチを駆除するために安藤美姫が、それぞれ“おたすけサポーター”として海外に飛び立つ。

 丸山が向かったのはタイの首都・バンコク。今、バンコクでは繁華街にまで大トカゲが出没。そんな中、特に住民から恐れられているのが“シティドラゴン”と呼ばれる、さらに巨大な大トカゲ。大トカゲの平均体長は1.5メートルほどだが、シティドラゴンはなんと2.5メートルを超え、人や家畜に被害を与えているという。

 さらにバンコク郊外では、3メートルを超える巨大なワニが養殖所から逃げ出し、住民たちは“人喰いワニ”に襲われる恐怖におびえているという。丸山は、番組でさまざまな危険生物と対峙してきた爬虫類専門家の白輪剛史と共にシティドラゴンと人喰いワニ捕獲の“おたすけ”に挑む。

 安藤が向かったのはオーストラリアの首都・キャンベラ。ここでは昨今の異常気象で、現地で“殺人スズメバチ”と恐れられているハチが大量発生しているという。“殺人スズメバチ”の巣は、せいぜい5キロ程度の大きさである日本のハチの巣に対し、30倍となる150キロを超えるものもあり、また一度に襲ってくるハチの数もケタ外れで、日本の常識は通じない、まさに未知との遭遇となる。不安を隠せない安藤だが、日本のハチ駆除の第一人者であるハッチ―小川と共に“殺人スズメバチ”の巣があるという場所へ向かい、駆除に挑む。

『おたすけJAPAN』
フジテレビ系
3月21日(木)後9時~11時28分

<出演者>
MC:小山慶一郎(NEWS)、中丸雄一(KAT-TUN)
おたすけサポーター:増田貴久(NEWS)、安藤美姫、丸山桂里奈

©フジテレビ