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飛鳥凛らが妖艶な深紅のドレスで魅了!映画「殺人鬼を飼う女」完成披露

「殺人鬼を飼う女」
 4月12日(金)公開の映画「殺人鬼を飼う女」完成披露試写会が行われ、飛鳥凛、大島正華、松山愛里、中谷仁美、中田秀夫監督が登壇した。

 本作は、KADOKAWAとハピネットが「リミッターを外せ!」を合い言葉に、“ジャンル映画”の中でも特にエッジの立った作品を共同で開発、発信していくプロジェクト『ハイテンション・ムービー・プロジェクト』の第一弾。「リング」「スマホを落としただけなのに」などを手掛けた中田監督がメガホンを取り、大石圭の同名小説を原作に、1人の女の4つ人格を4人の女優が演じ分けた異色作。「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」の人気作「ホワイトリリー」(中田秀夫監督)で主演を務めた飛鳥凛が主人公・キョウコを演じる。

 本作で、中田監督と映画、ドラマを合わせ3度目のタッグとなる飛鳥は「こうして再び中田監督の映画に出演できて、そしてこの完成披露試写会が私の誕生に行われた事に本当に幸せを感じております。本日はよろしくお願いします」とあいさつ。

 中田監督は「この映画は約1年前に完成し、本日皆さんにお披露目できた事をうれしく思います。ハイテンションで作ったシーンも多々あるので皆さん楽しんでいってください」と語った。

 女優陣の華やかで真っ赤なドレスについて、飛鳥は「作品の中でたくさんの赤があるので、そこにも注目してほしい!」とアピール。「強さの中にセクシーさがあり、こんなに赤が並ぶとすごい迫力ですね」と大島が話すと、松山も「同じ“赤”のドレスでもそれぞれの劇中の役キャラクターとリンクした衣装でみんなとっても似合ってますね」と。中谷が「結構赤いドレスって照れますね」と笑うと、「さっきまんざらでもなかったじゃん!(笑)」と松山がツッコむひと幕も。

 そして“リミッターを外せ!”を合い言葉にした『ハイテンション・ムービー・プロジェクト』に関して中田監督は「日活ロマンポルノの助監督時代3Pまでやった事があるけれど、今回4Pシーンに初挑戦という事で…これが意外と難しかったんですが、このシーンの撮影時はテンションを上げてやりましたね」と語り、会場の笑いを誘った。

 「ホワイトリリー」に続いて飛鳥を起用した理由については「『ホワイト・リリー』の後、実はテレビドラマでハイテンションな役をやっていただいた事があったんですが、その時の迫力に圧倒されまして、今回お名前を上げさせていただきました」と。飛鳥は「お話を頂いた時はえ!?本当に?とびっくりしました。また監督の作品に参加できると思ってなかったので、衝撃とうれしさでいっぱいになりました」と語った。

また、本作の最大の特徴となる4人格をそれぞれ別の役者が演じる演出に関して、キョウコと愛し合うレズビアンの人格・直美を演じた大島は「直美とキョウコはすごく近い存在なのですが、あるシーンで演じてる途中にキョウコと心が通った瞬間があって、“私キョウコなんだ!”と不思議な感覚になりました」と語り、ビッチで自由奔放な人格・ゆかりを演じた松山、少女時代の人格・ハルを演じた中谷も「うん、分かる分かる!」と共感した。

 身体を張ったラブシーンについて、本作で“初脱ぎ”となった大島は「初めてのレズビアンの役だったんですが…私女の子いけるんじゃない?と思ってしまうほど飛鳥さんが魅力的でした」と明かし、松山は「最初は戸惑いもあり、悩みましたが、監督がアクションシーンのようにやって!と言われた事をキッカケに“あぁなるほど”と感覚をつかめて、あざが出来きるくらい激しいシーンでも痛みを感じないくらい集中してやれました」と振り返った。

 中田監督が「このシーンは本当に飛鳥さんと松山さん2人が競い合ってるくらい、“おお!こっちが勝ったぞ!!”みたいなテンションで本当にアクションシーンのように撮影しましたね」とコメントすると、少女役で絡みシーンのない中谷は「お姉ちゃんたち大変そうだなーと思って見てました(笑)」と証言した。

 また、作品にちなんで、それぞれが誰にも見せていない“私の中にいるもう一人の私”を発表。中田監督は「僕は岡山生まれなんですけど、大島さんが神戸出身というのが頭にあったのか、大島さんのラブシーンで舐めるシーンがあったのですが、まだ照れがあったと思い、思わず演出で“もっとべろべろ舐めたれやー!”となぜか関西弁が出た時があって。あれなんで今関西弁?と新たな自分が出た新鮮な瞬間でした」と。

 飛鳥は「愛犬のお散歩中に気付かないうちに大声で愛犬に向かってしゃべっていた事にこの間初めて気づいて…。完全に周りからはヤバイ奴になっていて…」と明かし、会場を笑わせた。

 そして、この日は飛鳥の28歳の誕生日という事で、中田監督からサプライズのバースデープレゼントが登場。作品に登場する赤ワイン『2008プイィ・フュメ・レ・サーブル』に“私の中のワイン”という特製のラベルが貼られた世界でたった1本のオリジナルの赤ワインを受け取った飛鳥は「ありがとうございます!すごい!泣きそう!」と目を潤ませて感激。「これを開ける時はこの4人で開けたいです
!」と話し、会場から大きな拍手が送られた。

 最後に飛鳥は「この作品を通して、人からはバッドエンドに見える事でも自分にとってハッピーエンドな事も多く、人に流されないで自分の信念を貫く事をキョウコを通してすごく素敵な事だなと思いました。これから映画を見る皆さんにもその気持ちが届くといいなと思います。本当に今日はありがとうございます」とあいさつ。中田監督は「4月12日に公開を迎えますが、今日が一般の方々に見ていただく初めてですが、何とか皆さんにこの作品を育てていってもらいたいという気持ちです。本日はどうもありがとうございました」とイベントを締めくくった。

映画「殺人鬼を飼う女」
4月12日(金)テアトル新宿、池袋シネマ・ロサほか全国ロードショー

<STORY>
愛を交わした時、彼女は現れる―

キョウコはビストロで働く美しいギャルソン。
だが幼い頃義父から性的虐待を受け続けたことで、キョウコを愛するレズビアンの直美、ビッチなゆかり、そしてあの小学生のままのハルという様々な人格と辻褄を合わせ共存し支え合っていた。
だが、ある日マンションの隣人が憧れの小説家と知り恋心を抱いたのをきっかけに、得体の知れない歪みを感じ始める。それと時を同じくして彼女の周りで謎の死が相次ぎ、保たれた均衡が崩れ始める―。
<キャスト>
飛鳥凛
/水橋研二/大島正華 松山愛里 中谷仁美/根岸季衣

<スタッフ>
監督:中田秀夫
原作:大石圭「殺人鬼を飼う女」(角川ホラー文庫)
脚本:吉田香織
音楽:坂本秀一
製作:KADOKAWA ハピネット
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:KADOKAWA

©2019「殺人鬼を飼う女」製作委員会
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