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佐藤アツヒロ、 不遇の画家役に「自分とリンク」舞台「hymns」開幕

舞台「hymns(ヒムス)」
 佐藤アツヒロが主演を務める舞台「hymns(ヒムス)」が開幕し、囲み取材&公開ゲネプロに佐藤をはじめ、中山祐一朗、山岸門人、陰山泰、新納慎也、脚本・演出の鈴木勝秀が出席した。

 「hymns」は、鈴木による脚本・演出で上演した「LYNX(リンクス)」(1990、98、2004年)、「MYTH(ミス)」(2006年)に次ぐ作品で、人間の内面を描いたオリジナル3部作の最後の作品として、2008年に上演。今回は、5人の男たちの物語としてリライトされ、モノトーンの世界、シンプルな舞台装置、効果的な照明の中で繰り広げる心理ドラマとなっている。

 11年ぶりに画家・オガワを演じる佐藤は「スズカツ(鈴木)さんの作品はオーバーに表現しなくても物語が進んでいく会話劇でもあり、空間。あらためて原点というか、ここに居られる自分を幸せに思います」と感慨深げに語ると、「若手の画家が中年になりました(笑)」と笑いを誘った。

 共演者たちについて「腕のある役者がそろった。個性派ぞろいです!」と紹介した佐藤は、2人のシーンが多い新納に対し、「びっくりするくらい性格や価値観とかも似ていて、仲良くなりました!」とコメント。すると、新納も「初共演なんですけど、初めて会った気がしなかったです。アツヒロ君からもけっこう早い段階で“なんか、前から友達だったみたいだね”って言われて。まぁ僕は光GENJIをずっと見ていたので、昔からお友達でしたけど(笑)」と話し、仲むつまじいやりとりを見せた。

 また、オガワに対して厳しい言葉を投げ続ける画商・ナナシ役の中山が「こんなにひどいことを言ってるのに、あっくん(佐藤)はよくちゃんと受け答えしてくれるなと思ってます。素のアツヒロ君がよく付き合ってくれるなと。嫌にならないかなと思うくらいボロカスに言ってるんで」と心配するも、当の佐藤は「この役は、描いた絵が美術展で優勝して盛り上がるも、それからは売れない画家。そこがすごく僕の10代のころの生活と20代での生活がこうなっている(アップダウンしている)のにリンクしていて。だから僕は全然平気なの!」と笑顔で語った。

 舞台「hymns」は4月21日(日)まで東京・博品館劇場、4月22日(月)に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。

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