吉田沙保里『池の水』初参戦で女子の顔!?田村淳「あんなに高い声でキャーって…」

エンタメ総合
2019年04月20日

『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』
 4月21日(日)放送の『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』(テレビ東京系)に吉田沙保里、藤田ニコル、橋本マナミが参戦する。

 吉田が挑むのは、毛利36万石の居城として400年以上の歴史を持つ山口県・萩城。今年1月にお堀の水を抜き、毛利家の特注の家紋付瓦がザクザク出てきた場所だ。そんな萩城から再度依頼があり、次は天守閣側の水を抜くことに。

 田村淳と吉田が中に入ると、いきなりのヘドロ地獄に吉田は「キャー!動けない~!誰が助けて~」と大騒ぎ。そして大きな鯉を網で撮り損ね、鯉が自分のほうに向かってくると「キャー!気持ち悪~い」と逃げ回る場面も。その後、ごみ拾いをすると、江戸中期の毛利家の家紋付きの軒丸瓦や平瓦、通常より大きい天守閣の瓦、鬼瓦などが発見される。

 萩城の瓦は大阪府堺市から取り寄せていたというが、堺の瓦職人の名前入りの瓦も続々と見つかる。そして、萩市の文化財保護課の職員が「これまで出た中で最も貴重ではないか」という天守のシャチホコの瓦も発見。田村は瓦を見つけるたびにテンションが上がり、思わず「持って帰りて~」と叫ぶ。

 そのほか、田村と藤田ニコルが兵庫県六甲山頂にひっそりと放置された池の水を抜きに向かい、田中直樹は橋本マナミと、橋本の地元である山形県新庄城のお堀の水を抜く。

<田村淳 コメント>
◆萩城の池の水を抜いて

萩城は憧れの城でして、ずっと行くタイミングがなかったんです。自分の住んでる下関からは少し遠くて、山陰のほうで行きづらくて、高校の時までいつか行ってやろうと思っていたんですが、そのまま上京してしまったので、なかなか行くタイミングがなかったんです。
今回、池の水で行けることが決まったときは、本当胸が躍りましたね。実際、世界遺産にもなっている石垣を見たときに、憧れの場所にようやく到着できた、って池の水を抜くというより、萩城のお城に行けたっていうことに喜びをまず感じました。

◆吉田沙保里さん初参戦について

女の子っぽい方なのは知っていたんですが、生き物やヘドロに対してあれだけ、か弱いところを見せられるとギャップありすぎて…。「かわいいなー」って思っちゃいました。「キャー!」っていうのが、あんな高い声で言うんだって思いました。女の子でしたね。

◆藤田ニコルさん参戦について

ニコルさんは池の水を抜くことをあまり理解していないようでしたが…。
そもそも物怖じしない子なんで、自分が今まで行った池の水でもかなり手ごわい、怖い池だったのに動じないでどんどん入っていって、嫌がりもしなくてすごかったです。ニコルさん、とても「池の水」に向いていると思います。
作業が長時間になることが多いのですが、没頭するタイプなので、時間を忘れて生き物に向き合うとか、池の中の秘密に迫るとか、淡々とやって向いてそうだから、また来てほしいです。

<田中直樹 コメント>
◆山形県最上公園・新庄城について

橋本マナミさんは、地元の池ということもあってきれいにしよう、という思いをすごく感じました。前回の佐布里池で、橋本さんは生き物を捕獲するのにハマっていて、とにかく魚をホールドしたいと言っていて。網を持たずにガンガン果敢に生き物を捕まえていたのが印象的でした。もしかしたら、大家(志津香)ちゃんをライバル視しているのかもしれないです。
 新庄城は広い範囲がお堀だったんですが、ごみが少なくてみんながお城の堀を綺麗にしよう、という思いが現れているんだなと思いました。絶滅危惧種のタナゴが30匹以上、しかもオスとメスがちゃんといて、タナゴが卵を産むような貝もいたので、ちゃんと環境が生きていたのがうれしかったです。地元の方が、30年ぶりぐらいにタナゴの姿を見られたというのも感動しました。

◆萩城について

貴重なものが出てきましたし、吉田さんにはお宝接待を受けました。バンバンお宝が見つけて、僕に渡して僕が見つけたことにしてくれるっていう…(笑)。生き物が苦手だったり、怖かったりという、最強の吉田さんの意外な一面を見られたのが面白かったです。

『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦 ~世界遺産だ!2大名城から出た!天守閣シャチホコ&謎の屋根』
テレビ東京系
4月21日(日)後6・30

MC:田村淳、田中直樹
出演者:吉田沙保里、橋本マナミ、藤田ニコル