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タモリ×山中伸弥の「シリーズ人体」新作5・5放送!テーマは“遺伝子”

『NHKスペシャル シリーズ人体II遺伝子』 5月5日(日)と12日(日)に放送される『NHKスペシャル シリーズ人体II遺伝子』(NHK総合)の試写会にタモリと山中伸弥教授が出席した。

 この番組は、2017年から2018年に放送されたタモリ×山中伸弥教授の「シリーズ人体」の新シリーズ。今回は「遺伝子」をテーマに、世界最先端の研究現場で進む遺伝子解読の世界を2回に渡って送る。タモリと山中がMCを担当し、アシスタントは久保田祐佳アナウンサー。

 タモリは番組について「収録している時は『なるほど』と思っているのですが、終わってから人に聞かれて説明すると、分かっていることと分からないことがまだら模様。とっつきやすいけどもすごく難しい最先端のテーマを扱っている番組です」と説明。

 山中は「自分は遺伝子の専門家なので、たかをくくってお受けしたら、すごい取材力で僕も知らない内容があったり、あらためて今の生物学や医学の進み方の速さをまだまだカバーできていないと実感しました。一生懸命準備をして、タモリさんと一緒にできるだけ分かりやすくお伝えしたいです」と意気込みを語った。

 5月5日(日)放送の第1集では、健康長寿の実現や、誰もが潜在的な能力を発揮する可能性を秘めた“トレジャーDNA”を解説。タモリは自分にあったらいいなと思うトレジャーDNAについて「背が高くなるとかもっと頭が良くなるとかいっぱいありますが、まず今のところは髪の毛が欲しいですね(笑)」と。

 山中は「僕はマラソンが速くなる遺伝子が欲しい。毎日のように練習しているのに1年で1分しか早くならなかったので。マラソンにとってプラスになる遺伝子があればこんなに練習しなくてもいいのにと思うときはあります(笑)」と打ち明けた。

 また、第1集ではゲストの石原さとみと鈴木亮平が遺伝子検査にも挑戦する。遺伝子検査について山中は「僕の弟子が以前アメリカで受けたところ、彼は広島出身だったのですが、検査の結果『あなたは80パーセントの可能性で広島県出身です』と出て驚きました。まだまだ精度も良くなると思うのですが、今でもそれだけすごい力がある」と。

 一方、遺伝子検査に全く興味がなかったというタモリは「高校時代から『ハゲる』と言われてだんだんそれに近づいてきています(笑)。それは決まったものなので調べてもしょうがないと思っていたのですが、ちょっと興味が出てきました。自分にも何かしらの可能性が出てくる余地があるかもしれないので機会があったら受けてみようかな」と語った。

 5月12日(日)放送の第2集では“DNAスイッチ”を解説。その中では、精子をトレーニングして子供へ優れたDNAを受け継ごうという最先端の研究を紹介する。タモリは「それを見ると今後大変な時代になってくると思ってちょっと不安です。10年、20年で全然違う結論が出る中、これからそのスピードが速くなると考えると恐ろしい。この番組、早くやめたいな(笑)」と語って会場を笑わせた。

 タモリの話を受けて山中は「これからどんどん遺伝子解析技術やデータも増えていくので、きっと10年後、20年後は一人ひとりが遺伝子検査をして、自分がどんな病気になりやすいか、薬にどんな反応を示すかなどが分かる時代がくるんじゃないかと予想をしています」と語り、「どんどん進歩する科学技術に僕たちがついていかないといけませんが、科学者だけじゃなく、いろんな方々の協力が必要だとあらためて思いました」と訴えた。

『NHKスペシャル シリーズ人体II遺伝子』
NHK総合
「第1集 あなたの中の宝物“トレジャーDNA”」
5月5日(日)後9・00~9・49

「第2集“DNAスイッチ”が運命を変える」
5月12日(日)後9・00~9・49

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