松坂桃李が樹木希林との秘話明かす「孫のように接してくれた」『サワコの朝』5・11放送

バラエティ
2019年05月10日
©MBS
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 5月11日(土)の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に、俳優の松坂桃李が登場する。

 今年でデビュー10周年を迎え、3月に発表された日本アカデミー賞では、映画「孤狼の血」での演技が高く評価され「最優秀助演男優賞」を受賞した松坂。元々、子供の頃から学芸会で演じたこともないほど演技とは全く縁のない人生だったそうで、「漠然とサラリーマンになるのかな」と思っていたという。高校時代に大学生の恋愛模様を描いたドラマ『オレンジデイズ』にハマり「俺もこんな大学ライフを送りたい!」と思って進学したものの、「基本的に流されて、流されて育ってきた」と語る。

 そこから一転、モデルの世界で頭角を現し、人気俳優の登竜門と言われる戦隊シリーズ『侍戦隊シンケンジャー』で主役に抜擢された松坂。ヒーローになったうれしさと戸惑い、初めての現場で「本当にずっと監督から怒られていました」というデビュー当時の失敗談など、松坂の俳優としての原点に迫る。

 そして、松坂の親しみやすさが伝わるエピソードも満載。「今まで話したことのない」という学生時代の初恋の話や、強い姉妹に囲まれて育ったという家族の中での様子など、意外な素顔が明らかに。

 さらに、同じ事務所の俳優・菅田将暉との不思議な関係や「孫のように接してくれていた」という樹木希林との秘話も披露する。

「頭の中が真っ白になった」という日本アカデミー賞受賞にまつわる話や、新しい役柄に挑み続ける松坂の役者魂&人気の秘密にも迫る。

『サワコの朝』
MBS/TBS系
5月11日(土)前7・30~8・00

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