女性殺到のボイトレスクールを深掘り『マツコ会議』5・11放送

バラエティ
2019年05月11日

『マツコ会議』 5月11日(土)放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)は、声で人生を変えたい女性たちが殺到する話題のボイストレーニングスクールと中継をつなぐ。

「自分の声が嫌い」と悩んでいる人が多い“声”。そこで今回は1万人以上が受講しているという人気のボイストレーニングスクールに潜入。プロのシンガーとしても活動するボイストレーナーの鳥山真翔先生の“表情筋を使った発声法”で明るく通る声になれると話題になっているという。早速グループレッスン中の教室に入ってみると「まめみもむ~」と発声する女性たちが。

 鳥山先生にレッスンの内容を聞くと、上唇を持ち上げて「マ行」を発声し、しっかりと声を持ち上げる訓練をしていたという。唇を必ず使う「マ行」を発声するときに下唇を動かしてしまうと、アゴが下がって声の音程が下がり、さらには顔が垂れ下がってしまう原因になるのだそう。マツコ・デラックスもさっそく実践するが「アタシ基本的にしゃべる時、下唇が動くから絶対に無理だわ!」とお手上げ。

 参加している生徒さんにも話を聞くと、以前は化粧品の研究に没頭し、1日何もしゃべらないこともあったという30代の女性が。女性は会社経営を始めてから人前に出る機会が増えたため、自己流で練習をしていたが声をつぶしてしまったという。声の印象が悪く、聞き返されることも多かったのが悩みで、このスクールに通い始めたそう。

 マツコは「前に聞いた話だけど、みんな顔とかばかり気にするけど、実は人間の印象ってまず“声”なんだって。声でその人を認識したり、声で人の印象を感じ取るんだって」と語り、一同納得。

 また、鳥山先生いわく大人にも変声期があり、特に女性は更年期に向かって女性ホルモンが減り、声が低くなってくるという。するとマツコは「商店街のおばちゃんとかの話を聞いてると、ジジイ同士でしゃべってるみたいだもの」と共感する。

 さらに、フリーアナウンサーとして活動する50歳の女性も登場。声に悩む女性たちは鳥山先生のボイストレーニングでどのような声に生まれ変わったのか。

 また、先週放送された「美術モデルのデッサン会場からの中継」の後に、番組HPで配信された「売れっ子ヌードモデル マヤさんの1日に密着」の深掘り動画再生数が番組歴代最高を記録。配信から1週間もたたずに、既に169万回を記録している(5月10日16時時点)。

 想像より過酷な「美術モデル」のお仕事とはいったいどんな内容なのか?なぜ彼女は弱音を吐かずに頑張り続けるのか。彼女の1日の仕事に密着しながら、彼女の人生を深掘りする動画は、番組HP、YouTube日テレ公式チャンネルで、5月11日(日)後11時過ぎまで配信中。

 なお、「美術モデルのデッサン会場に潜入」の本編VTRと深掘り動画は、ともにHuluで配信中。これまでの『マツコ会議』の本編やそれぞれの深掘り動画も翌日以降も見ることができる。

<これまで『マツコ会議』再生回数ランキング>
再生回数ベスト3
1位 169万回
「売れっ子ヌードモデル マヤさんの1日に密着」
(2019/5/4配信)

2位 148万回
「オシャレ意識が高い看護師が集うナース服専門店」
(2018/9/1配信)

3位 91万回
「芸能人も御用達の高級ヘアサロンに潜入!」
(2018/9/22配信)

『マツコ会議』番組HP:https://www.ntv.co.jp/matsukokaigi/