朝ドラの“番長”板橋駿谷が月9初出演!「今回は実年齢に近い役(笑)」

ドラマ
2019年05月27日

『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』 窪田正孝主演の“月9”ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)第8話(5月27日(月)放送)に板橋駿谷がゲスト出演する。

 板橋駿谷は、福島県出身の34歳。舞台を中心に活躍してきた板橋は昨年、『宮本から君へ』(2018年4月期/テレビ東京系)、映画「ギャングース」(2018年11月23日公開)など、話題のドラマや映画に出演。朝の連続テレビ小説『なつぞら』(2019年4月1日~放送中/NHK総合)で、“番長”役を演じ注目を集めている。

 板橋は月9ドラマ初出演で、主演の窪田正孝とは初共演。また、広瀬アリスとも初共演で、『なつぞら』で主演の広瀬すずと共演しているため、広瀬姉妹と共演を果たすこととなる。

 第8話で板橋が演じるのは、古びたアパートで妻の陽子(佐藤めぐみ)と二人暮らしをしている若井祐一。定職に就いておらず、アルバイトをしている祐一は、腹痛を起こして甘春総合病院で診察を受けた陽子を心配し、病院に駆け付ける。家計を支えるために仕事を持っていた陽子は、そんな夫を気遣い「盲腸だが薬で散らせるようなので普通に働ける」と伝える。陽子は、祐一との子供を望んでいたが、金銭的な理由もあって祐一はまだそんな気になっていないようだった。さらに、祐一には、陽子に秘密にしていることがあり…。

『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』<板橋駿谷 コメント>
◆“月9”への出演が決まったときの気持ち

「うれしさで体、爆発するかと思いました!!!神さま、生きててよかった!って強く思いました。時間はかかったけど、その分、出会ったたくさんの人や時間が俺を作り上げてくれました。ありがたいことです、ほんとに。その方々や初めて俺を知る方々にも楽しんでもらえるように精いっぱい演じさせていただきます!!!」

◆朝ドラでの経験をどのように生かしたいですか?

「“なつぞら”の現場でも監督をはじめ、たくさんのスタッフの皆様、キャストの皆様、たくさんの方々に助けてもらいました。現場での過ごし方、周りへの気配り、それぞれの芝居の仕方。目で見て、肌で感じることができたので、それをしっかりと形にできるよう生かしていきたいと思います」

◆若井祐一という役を演じることについて

「感情は一つではないし、見えているところと見えないところがあると思うので、それを丁寧に掘り下げて、演じたいと思います」

◆視聴者へのメッセージ

「“なつぞら”の番長とは違って、今回は実年齢に近い役です!(笑)日頃、月9を楽しみにしている皆様、“板橋駿谷”が初見の皆様、いつも応援していただいている皆様に新たな一面をお届けできるよう頑張りました。オンエアのその日まで楽しみにしていてください!」

『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』
フジテレビ系
5月27日(月)後9時~9時54分

©フジテレビ