足立梨花×白洲迅『僕はまだ君を愛さないことができる』浅香航大ら追加キャスト発表

ドラマ
2019年05月31日

『僕はまだ君を愛さないことができる』 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』が、7月15日(月)正午からFODで配信、同日深夜から地上波で放送されることが決定。あわせて、浅香航大ら追加キャストが発表された。

 本作は、恋人未満の2人の恋模様をリアルに描き、アジア中の女性たちの心をつかんだ台湾ドラマ「我可能不會愛你(イタズラな恋愛白書)」を、足立梨花&白洲迅のダブル主演で日本版にリメーク。「イタズラなKiss」シリーズ、「きみはペット」などの製作チームが集結する。

 足立が演じるのは、ヒロインの御手洗陽。白洲は陽に想いを寄せながらも、親友として優しく見守る石田蓮を演じる。さらに、ヒロインの元カレ・水沢竜星役で浅香航大の出演が解禁。陽と蓮2人の親友関係に嵐を呼ぶ。

 本作は、日本に続き中国で大手プラットフォーム数社での同時展開が決定している。

<浅香航大/水沢竜星役 コメント>
恋愛を軸とした役を、今まで演じた経験があまりなかったので、果たして自分が作品に相応しいのかどうか、自分に挑戦状を叩きつけました。原作の要素は脚本、設定に十分に含まれていたので、自分はリメークということを意識せず、自分が現場で感じたことを大切にして挑みました。

◆中国での展開が決まったことについて

正直言って、恥ずかしいです。キスばっかしてますんで(笑)。日本はもちろん、国外のリアクションも楽しみですね。

◆演じた竜星役について

竜星は、石田 蓮の対になるような人物です。ですが、自分は竜星をヒール的には捉えられず。実際、僕はこの役に共感できる部分も多く、愛がありました。一言で言うと野生的。竜星なりの真っすぐな正義を通し、脆く不完全な人間らしい生き様が、愛されるキャラクターになったらうれしいです。
<シュー・ユーティン/原作ドラマ脚本 コメント>
私の作品「我可能不會愛你(イタズラな恋愛白書)」が日本でリメークされ、これから配信・放送されることを聞き、とても楽しみにしています。この作品は(台湾での)放送当時、金鐘獎(台湾のエミー賞と呼ばれる、台湾の放送文化に関するアワード)7部門を受賞するなど、私の創作人生においてとても重要な作品です。日本の皆様にも応援していただければ幸いです。恋愛中は相手との関係を失うことを恐れて、友達のように自由に付き合うことや、日々の小さな出来事をお互いに共有することがでなくなってしまう。ということを本作を通して皆さんに考えていただき、もっと自由に恋愛する力を取り戻していただければいいなと思います。ぜひご覧ください!

『僕はまだ君を愛さないことができる』
7月15日(月)よりFODで配信、フジテレビ放送スタート

<STORY>
御手洗陽(足立梨花)は靴メーカー勤務のキャリアウーマン。仕事ではやりがいも感じ順調にキャリアを積んできているが、恋愛面は失恋ばかりで最近はあまりうまくいっていない。陽の高校・大学時代の同級生で、都市の再開発などを手掛けるデベロッパー勤務の石田 蓮(白洲迅)は、そんな陽の一番の理解者でもあり、陽が唯一本音を打ち明けられる大親友。そんな陽と蓮は、陽の29歳の誕生日に“30歳最後の日までに先に結婚した方に30万円のご祝儀を贈る”という賭けをする。自分たちが互いに恋をすることはあり得ないと断言する2人だったが、その賭けがきっかけとなり、蓮の会社の後輩の積極的なアプローチや、陽の会社の後輩の急接近、そして陽の元カレとの再会など、その“親友”関係は徐々に変化していき…。

原作:「我可能不會愛你」
脚本:シュー・ユーティン

©Gala Television Corporation cThree Phoenixes Production Co., Ltd.

脚本:新井友香(「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」)、古賀文恵(「きみはペット」)、今奈良孝行
監督:熊坂出(「きみはペット」)、玉澤恭平、山田卓司
製作:「僕はまだ君を愛さないことができる」製作委員会(エスピーオー/フジテレビジョン/AOI Pro.)

出演:足立梨花 白洲迅/浅香航大/松本妃代 佐久間悠/早織 中村久美/永野宗典 廣川三憲/かとうかず子/中林大樹、豊田エリー 他

特別協力:ダイアナ

公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/dc/j/bokumada.html

©「僕はまだ君を愛さないことができる」製作委員会