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田村淳、冤罪事件に「人ごとじゃないですよ!」『0.1%の奇跡!逆転無罪ミステリー』6・10放送

『0.1%の奇跡!逆転無罪ミステリー』 6月10日(月)放送の『0.1%の奇跡!逆転無罪ミステリー』(テレビ東京系)でMCを務める田村淳とゲストの須田亜香里の囲み取材が行われた。

 日本では起訴されると99.9%が有罪に。番組では、そんな中、無罪を勝ち取った“0.1%の奇跡”をサスペンスドラマふうの再現VTRで紹介する。

◆収録を終えた感想をお願いします。

須田亜香里:“冤罪”という言葉は聞いたことあったんですけど、“痴漢の冤罪”とか。でも冤罪にさせられてしまった方1人ひとりの気持ちだったり、そのご家族や周りの人たちにどういう影響を及ぼしたりっていうのは、今まで見たことなかったし、想像しきれていない部分もあって。そういった部分を番組でポップに分かりやすく描いていただいて、すごく勉強になりましたし、視野が広がりました!

田村淳:僕は収録して、ちょっと生きるのが怖くなりました(笑)。真っ当に生きているけど、いつ何時(冤罪事件が)自分の身に降りかかるか分からないなと。でも、いざ冤罪とされたときにどういうふうにしたらいいのかという解決策が詰まっているので、ぜひこの番組を見ていただけたら。真実は一つですし、やっていないものはやっていないと突き通せるかっていうのが、この番組のテーマになっていると思います。…ただ、今は生きるのが怖いです。

須田:そうですよね。いつどんな時に冤罪になるのかっていう1歩が怖いです。

田村:そう。だから、早く監視カメラをたくさんつけてほしいし、ICレコーダーも街中に置いてほしい(笑)。とにかく、自分が生活していることすべてを録音・録画したい。

◆でも映像もねつ造されちゃったり…?

田村:え?それが始まります?でも映像をねつ造したのは、さすがに科学捜査とかの人が分析して分かってしまうんじゃないですかね。どうだろう?

須田:でも警察側が勝手にストーリーを作られて、その流れに誘導されていた事件もありましたよね。

田村:そうだ!強面の刑事さんたちがいるからな…。ほとんどの警察官の方は市民のため、国民のために働いていらっしゃる方ばかりだと思うんですが、中には強引に罪を認めさせようとする警察官がいたVTRもあって。僕らもいつでっち上げられるかも分からないもんね?

須田:え…!?どういう話で?

田村:何もしていないのに犯罪者になっちゃうっていう、でっち上げ。…あ、どういう話だと思った?

須田:熱愛だと思いました、すみません!

田村:(笑)。いや、ここ2人の熱愛は誰もでっち上げないでしょ!

◆番組にちなんで、今まで“濡れ衣”を着させられたとか、“これは冤罪だ!”というエピソードはありますか?

須田:すごく小さな話なんですけど、幼稚園の時に運動場で遊んでいたら、転んでケガしちゃった子がいて。私はその子と遊んでいなかったんですけど、「亜香里ちゃんが押したからケガしたんだ!」って、背中を押した記憶もないのにみんなに疑われてしまって、すごく悲しかったです。「誰も信じてくれない、どうしよう!」って思った時に、何を思ったのか、その子と同じ傷を作れば痛みを分かってくれるんじゃないかって…。

田村:傷作っちゃったんだ?

須田:はい。血が出るまで何回も膝から転んで。どうしたら信じてくれるか分からないからの行動だと思います。

田村:追い詰められちゃたんだね。僕は基本的に曲がったこととか、ウソをつくのがイヤなんです。なので、相手側の思い描くストーリーの乗せられることもないと思いますし、ちゃんと「これはイヤです」とか言うタイプ。万が一、冤罪として警察の方と対峙するってなっても「やってないものはやってない!」って言い続けるハートは持っているほうだと思います。

須田:あと、私実は整形疑惑があるんですけど…(笑)。少しでもメイクがうまくなると、そういう疑惑って出ちゃうんです。でも、整形してたらもうちょっとかわいくなっているだろうって(笑)。なので、整形はしていません!

◆番組VTRの中で印象に残っているストーリーはありますか?

田村:逆転劇なのでスカっとするんですが、ライトなものからヘビーなものもあって。32年間、冤罪と戦ったという方のVTRを見たときは当事者に感情移入してしまいました。32年の間の人生を棒に振るというか、その間にも冤罪となった方の息子さんが亡くなられたりと、いろんなことも起きていて。なので、「コンビニ強盗と間違えられた男性」ぐらいがライトで、いい具合にスカっとしました(笑)。

須田:確かに。コンビニ強盗と間違えられた方のお母さまとの愛というか絆も感じられましたしね。

田村:ちょっと深めなものだと気持ちが入ってしまいますよね。父親が捕まって拘留されてしまい、娘がなつかなくなったという話も聞くと、自分も娘がいるので、ちょっと涙が出ました。実は、収録中何回か泣きそうになっていて。でも、あまりVTR見てなくタイプでもないと思い、必死にこらえてました(笑)。どう、ぐっとくるものあったでしょ?

須田:ありました!家族愛とか、娘を守るために離婚してしまった家族とかのVTRを見て、いかに自分が今生きていることが当たり前じゃないんだっていうのを実感しました。

田村:本当、皆さんも気をつけてくださいね!人ごとじゃないですよ!

<高橋弘樹プロデューサー コメント>
フツーに暮らしてたら、いきなり懲役13年。フツーに通勤してたら、いきなり痴漢の犯人。フツーに銀行行ったら、置き引き犯として逮捕。フツーにコンビニ行ったら、強盗犯として逮捕。
やってもいない犯罪で、いきなり逮捕され、犯罪者になってしまう。これは明日、誰にでも起こりうることです。どうして起こるのか。そしてそういう事にまきこまれた場合どうすればいいのか。今回はスペシャルゲストもいます。実際に、冤罪を作り出してしまった事がある、「元検事」の方が、実名・顔出しで告白。そうしたことが起こる理由と自分がまきこまれた場合の対処法を、テレビ初公開で語ってくれています。
日本の司法は起訴されたら99.9%有罪ですが、ミステリー小説をはるかに上回る鮮やかな立証で、その0.1%の奇跡に挑み、逆転無罪を勝ち取った人々の奮闘にもご注目ください。

<番組内容>
■コンビニで買い物しただけなのに…強盗容疑で逮捕。302日間の拘留。
まったく身に覚えのないコンビニ強盗になった土井さん。防犯カメラの映像には逃げる犯人が自動ドアを触っているように見える。コンビニの自動ドアの指紋を調べると、そこには、なぜか土井さんの指紋が。そこから人生が転落していく。そんな中、息子の無実を晴らしたいその一心で、母は執念で息子の無実の証拠を見つけ出していく。

■銀行でお金をおろしただけなのに…窃盗罪で懲役1年の有罪判決
広島の元アナウンサー・煙石さんは、お金をおろすために銀行に来ていた。誰にでもあるごく普通の日常。しかし、およそ2週間後、信じられないニュースが。会社員の女性が置き忘れた封筒から現金6万6600円を盗んだ疑いで、煙石さんは容疑者となり逮捕されてしまう。検察の言い分は、防犯カメラの映像にお金を入れたしぐさがあったこと。世紀の大冤罪と憤る煙石さん。そこから防犯カメラ映像の矛盾を解き明かしていく。

■電車で通勤していただけなのに…懲役1年6か月の有罪判決
西武新宿線に乗っていた男性会社員に悲劇が起きる。長男を溺愛し、目いっぱい愛情を注ぐ日々。当たり前のようにあった幸せな家族生活は、女子高生の「痴漢!触っただろ」という言葉で、あっけなく消え去る。警察が行った「ナゾの再現実験」、女子高校生がつかんだという「犯人の左手首」。都合よく作られた筋書きにどんどん追い詰められていく。そこで弁護士は「左手の潔白」を証明していく。

■飲み会で口けんがしただけなのに…殺人罪で13年の服役
“自白調書”に隠された驚がくの真実!「松橋事件」
1985年、熊本県松橋町(現・宇城市)で、男性の刺殺体が発見された。警察があたりをつけたのは、事件前に被害者と口論したという男性。厳しい取り調べが続き、ついに男性は“自白”する。直接的な証拠は、この“自白”のみ。ところが、2012年3月。再審請求の際、この自白を覆す衝撃的な事実が明らかに…。警察の偽装によって殺人犯に仕立てられた者が今年3月に無罪を勝ち取るまでの、34年にわたる軌跡をたどる。

『0.1%の奇跡!逆転無罪ミステリー』
テレビ東京系
6月10日(月)後6・55

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