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松坂桃李「自分の気持ちに正直に向き合う回」『パーフェクトワールド』第8話6・11放送

『パーフェクトワールド』『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)で主人公・鮎川樹を演じる松坂桃李が、6月11日(火)放送の第8話の見どころを語った。

 有賀リエの同名コミックをドラマ化した本作は、不慮の事故により突然車いす生活を送ることになり、生涯一人で生きていくと決めていた建築士・鮎川樹(松坂)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会し、心を通わせていくことで樹の生き方が変化していくラブストーリー。

 第7話(6月4日放送)では、松本に住む高木夫妻からの依頼により、再び一緒に仕事をする事になった樹とつぐみ。そんな折、松本で大きな地震が発生。安否が分からない樹を探すため、つぐみは父・元久(松重豊)が止めるのも聞かずに家を飛び出し…。

 松坂は第8話のポイントについて「自然災害によって、もう1度2人が自分の気持ちに正直に向き合う回になるんじゃないかなと思います。地震が起きたときに“生きたい”って思えたのは樹の本当の思いで、奥底にずっと隠していた部分が彼自身にも見えたから“簡単に諦めたくない、死にたくない”と思えたんだろうな、と思いました」と。

 また、放送後に多くの反響を呼んだ4話(5月14日放送)についても振り返った松坂。樹の同僚で障がいのある晴人(松村北斗)が「障がいを受け入れることは何年かかってもできることではない」と本音を吐露し、樹が「障がい受容なんて一生できなくてもいい。ただ、何か1つでも誰かの役に立っているって思える事があれば、腐らずに生きていけるんじゃないか?」と諭すシーンについて「ハンディキャップを背負っている者同士の会話は、またちょっと違う感情の入り方というか…。個々の“役の本音”みたいなものが詰まっていて、役を通じて心から言えた感じがしました」と語った。

 そして、「障がいに限らず、コンプレックスや劣等感は少なからず誰にでもあると思うんですよね。車いすだからという距離の取り方ではなく、内面的なことであれば自分に置き換えられる。(このドラマを通して)あらためて、自分自身ともう1度向き合えるきっかけになるのではないかなと思っています」と思いを明かした。

 8話以降、終盤に向けての見どころについては「恋愛というのは、なかなか簡単にうまくいかないこともありますよね。だからこそ“どうやって乗り越えて生きよう?”という事や、さまざまな障壁がある中、“なぜ2人はこっちに進んで行くのか?”という姿を最後まで見届けてもらえたらうれしいです。周りが思う幸せではなく、“個々が思う幸せ”というものが大事なんじゃないかっていうことが、この作品の最後の方でちゃんと伝わればいいなと思っています」と語った。

『パーフェクトワールド』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
毎週(火)後9・00~9・54

©カンテレ

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