秋川雅史、年齢を重ねて「千の風になって」がますますうまくなった!?『サワコの朝』6・22放送

バラエティ
2019年06月21日
©MBS
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 6月22日(土)放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に、テノール歌手の秋川雅史が登場する。

 2007年に年間売上No.1を記録、100万枚以上のセールスを達成した大ヒット曲「千の風になって」で一躍有名になった秋川は、現在もコンサートを中心にさまざまなステージで活躍している。

 2014年の46歳の時には長年の夢だったというオペラにも挑戦。テノール歌手としてますます活躍の場を広げるだけでなく、コンサートやディナーショーでは、クラシックを身近に感じてもらうために、さまざまな歌謡曲を秋川流に歌うなど、感動のみならず笑いも巻き起こす楽しいステージで、人々を魅了し続けている。

 今なお、たくさんの人からリクエストされるという「千の風になって」については、年齢を重ねるごとに、ますますうまく歌えるようになってきたという秋川。「先輩方から、ヒット曲を持つとその歌を歌いたくなくなる時が来ると言われ、ドキドキしていました…」と胸の内を吐露するも、以前より今の方がこの歌のよさを理解できるそうで、大切に歌い続けているという。13年の時を経て抱く、この曲への想いを秋川が明かす。

 さらに、小学生の頃、世良公則のハスキーボイスに憧れ、初めてお小遣いでレコードを買った頃の話も披露。世良のマイクスタンドを使ったパフォーマンスがカッコよくて大好きだという秋川。今の自分が歌う時のスタイルにも影響を与えているという、両手を存分に使って歌う秋川の原点に迫る。

 また、声楽家の父のもとで育った秋川が、中学3年での合唱部入部を機に、国立音大へ進学、さらには、世界最高レベルを知るためイタリアに渡った軌跡を回顧。スタジオでは、父との思い出の歌を生披露するほか、声楽家ならではの視点で「歌う時は足に力をいれる?」「歌う時おなかに力をいれてはいけない?」など、意外な発見が満載の“響く声の出し方”を紹介する。

 現在51歳で「今も自分の声は進化し続けている」という秋川の魂を揺さぶる圧倒的な歌声を送る。

『サワコの朝』
MBS/TBS系
6月22日(土)前7・30~8・00

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