「ネタギリッシュNIGHT」チョコプラ、プラス・マイナス、マツモトクラブ、さらば青春の光が登場!優勝は誰の手に!?

エンタメ総合
2019年06月28日

『ゴッドタン』 6月29日(土)の『ゴッドタン』(テレビ東京)は、「ネタギリッシュNIGHTグランドチャンピオン大会」の後編を放送。放送に合わせてイベントレポートをお届けします。

 後半戦に入る前に、ハーフタイムとして「エロすべらない話」企画が。松尾駿(チョコレートプラネット)、兼光タカシ(プラス・マイナス)、関太(タイムマシーン3号)が、実体験などの“エロくてすべらない話”を披露し、会場を沸かせる。

『ゴッドタン』 そして、後半戦は第2回大会優勝のチョコレートプラネットからスタート。ものまね、TT兄弟のリズムネタなど、今乗りに乗っている彼らだが「今年は下ネタに力を入れるところ。下ネタで一番面白いという称号を得たい」「ここからもう1個深みを出すには下ネタだと思う。僕らにとっては令和元年ではなく、下ネタ元年だと思う」と気合十分な2人は、『避妊具を開けられない男と開けるために来た業者』というコントで勝負。シュールな世界観だが、過去の大会で登場したという話題の小道具も飛び出し会場は爆笑。劇団ひとりは「ワンコンセプトの世界から一切外れない、そこでやっていくのがチョコプラの魅力」と評価する。

『ゴッドタン』 次に登場したのは、第5回大会優勝のプラス・マイナス。「今までエロネタっていう自分たちが人前でやってこなかったスタイルなので、優勝できると思います!」「絶対に優勝ですね、私たちが一番エロい」という2人は、関西の正統派漫才で勝負。兼光を彼氏役に、『岩橋良昌の娘が将来、彼氏を連れて結婚のあいさつに来たら…』というシチュエーションのネタを披露する。父へのあいさつの中に下ネタを織り交ぜていくボケと、岩橋のスピード感あふれるツッコミが笑いを誘う。さらに、兼光が禁断のボケをぶっこみもあり小木博明は「本場の漫才を見ました」と絶賛する。

『ゴッドタン』 続いて第4回大会で優勝し、ひとりから「文学」と称された名作コントを披露したマツモトクラブが登場。本大会に出場し始めたことで「エロネタは自分に合っているんじゃないかなという新たな発見があり、そこからエロネタ中心に作って来た」というマツモトクラブは、『喫茶店のアルバイトに面接に来た女性に対応する店長』のコントを。

 ひとりは、その独特の世界観に「マツモトクラブの魅力は、リアクションするときに滑稽にしすぎない。でもリアクションが足りないわけじゃなくて見ている側に感情を読み取らせてくれる顔なのがいい」という声を上げる。

『ゴッドタン』 最後に登場したのは、第1回大会出場のさらば青春の光。「キングオブコント、M-1に出てきたけど、一番獲りたいタイトルはこれ。いつかエロネタで優勝するんだっていう気持ちで頑張る」と意気込む彼らは、『AVの撮影現場に来た、電動マッサージ機を作っている工場長』というコントを展開。小木は「最後のせりふにメッセージが詰まってた」、ひとりは「当たり前になってて、灯台下暗しのところにもう1回光を当てる。お笑いの基本だと思う」とコメントする。

 結果発表の前には、番組から誕生したアイドル「Truth」がデビュー曲を披露しながら登場。観客から歓声で迎えられるも、練習してきたという踊りや歌はグダグダに。またトークでは、いつものように「本当は?」と振られ、ウソつけず下ネタを話してしまうというやりとりを繰り広げる。

 そして、ついに結果発表。ハイレベルな大会を制するのは誰なのか。会場の興奮が絶頂に達した瞬間はオンエアをチェック。

『ゴッドタン』
テレビ東京
6月29日(土)深1・45~2・10

©テレビ東京