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佐藤アツヒロ、内博貴と12年ぶり共演に「後輩とできることがうれしい」

舞台「ブラックorホワイト?あなたの上司、訴えます!」

 佐藤アツヒロ主演の舞台「ブラックorホワイト?あなたの上司、訴えます!」の制作発表会見と囲み取材が行われ、佐藤をはじめ、内博貴、真琴つばさ、八十田勇一、斉藤優里、愛原実花、羽場裕一が登壇した。

 本作は、憧れの先輩のパワハラ疑惑の無実を証明するため、主人公が営業所に潜入。表と裏を使い分けるキャラの強い社員たちに悪戦苦闘する最高に笑って泣けるお仕事コメディだ。

 作・演出は、映画「るろうに剣心」シリーズの脚本など話題作を多く手掛ける藤井清美が担当。藤井は「今回、初めて新橋演舞場で作・演出ということで、オリジナルで書かせていただきます。そのプレッシャーと、パワハラというお題に挑んでいく楽しさでいっぱいでした。パワハラの物語でもあるんですが、働く人たちの今を生きる話です。どういう方がご覧になっても、きっとこの中のどなたかに気持ちを寄せて、物語の最後にはスカッとさせてくれると思います」と語り、ツイッターで“パワハラ”などの出来事に反応する世間のリアクションを見てヒントを得ていたことを明かした。

 佐藤は「新橋演舞場という劇場に、憧れがありました。観劇する方が多く、いつかこの劇場で舞台をやってみたいなと思っていたので、今回、松竹さんからこのお話を頂いて、すごく光栄に思っています」とあいさつ。

 普段から佐藤を“アツ兄”と呼び、慕っている内は「アツ兄に対しては普段から後輩感を前面に出しているので、この作品でも部下役ということで、後輩感を思いっきり出せたらなと思っています。そして、皆さんとの共演でいい化学反応を起こせたら」と語った。

 真琴は「ジャニーズさんの先輩後輩もいますが、宝塚の先輩後輩も。ここで生まれるものは何だろう(笑)。人間の絆などを出せたらいいなと思います」と。さらに、「今回は、チームコメディだと思っていて、チームで真剣に取り組んで笑いが生まれればいいなと思います」と語った。

 八十田は「台本を早速読んだんですが、サラリーマンの方が“あるある”“いるいる”と思っていただけるようなエピソードや人物が登場してきます。出演者11人で、大きい舞台を駆け回りたいと思います」と意気込んだ。

 乃木坂46卒業後の初舞台となる斉藤は「(共演者が)すばらしい方たちばかりなので、毎日お稽古で笑っちゃうと思うんですけど、私もそんな大先輩たちを笑わせられるように頑張りたいです。吸収できることはいっぱい吸い込んで、舞台に生かしていきたいです」と意気込みを。また「台本を読み始めたんですけど、初めての舞台なので、ハンディキャップがほしいなと思ってる」と明かすと、佐藤が「舞台は年齢関係ないから、みんなで一緒に頑張ろう」励ました。

 愛原は「携帯電話やコンビニエンスストアなどの単語が出てくるような現代劇をやらせていただくことが、ほぼ初めて。どのように演じられるのか、新しい挑戦となるので、楽しみにしています。そして、学生時代からあこがれている真琴つばささんとご一緒させていただくことも楽しみです」と語った。

 羽場は「初めての方ばかりで、アツヒロさんを何て呼んだらいいんだろうかというところから戸惑いました。佐藤さんでいいのか、“アツヒロ!”だとパワハラになってしまうのではないか…」と語ると、佐藤が「そんな。アツヒロでいいですよ」とフォローした。

 佐藤と内は、2007年のミュージカル『PLAYZONE’07 Change 2 Chance』以来の共演。佐藤は「12年前!結構前だね。当時いくつ?」と内に尋ねると「20歳でした」と。これに、「若いっ!」と驚きつつ、「僕は、外部舞台で同じ事務所の人と一緒にやるのが少ないほうなので、こうして同じ事務所の後輩とできることがうれしい。良い緊張で一緒に舞台を作りあげていきたい」と意気込んだ。

 さらに、初対面の時の内の印象について佐藤は「かっこいいなと思いました。うちの事務所には、いろんなジャンルの顔があるんですけど、その中でかっこいい系の顔なんだなと思いました」と発言すると、内は「大丈夫ですか!?それ!」と大慌て。

 そんな内も「僕も本当にカッコいい人だなと思いました。この人が、あの光GENJIなんだ!という印象はすごい覚えてます」と当時の感激を明かし、今の佐藤については、「熱い男で、僕にはない芝居の考え方や取り組み方がカッコいいなと思いますし、ストイックに研究し続ける姿勢はそばで見ててものすごく勉強になります」と尊敬の念を明かした。

 また“パワハラ”を題材にした舞台にちなみ「先輩から愛ある指導を受けたことはあるか?」という質問には、佐藤は「僕らの時代はパワハラという言葉がなかったので、受け取る側の意識次第。怒られなければ分からないこともたくさんあったので」と。

 内は「僕はパワハラとは受け取らないタイプなんですけど、今思うと…というエピソードでいうと、昔、少年隊の植草(克秀)さん」と名前を挙げ、佐藤の「やめたほうがいいんじゃない?植草君の発言、全部パワハラになっちゃうよ」と止めるも、そのまま「僕が引っ越ししたときに、引っ越し祝いの時計を下さったんですが、『今からつけてやるよ』と、賃貸マンションの壁にドリルで穴開けたんですよ。『え、マジか』と思って。全然僕はパワハラとは思わないですが、今思うとパワハラだったのかな」と明かし、会場を笑わせた。

 この日が初顔合わせだった出演陣。この人とコメディの相性がよさそうだなと思った人はいるかと問われた佐藤が八十田の腕をつかむと、八十田が「接しやすい」と。これに、佐藤が「いっぱいボケますね」と応えていた。

「嵐くらいから『アツ兄』という呼び方がはやり始めて、気に入っています」という佐藤。ここで羽場が“アツ兄”と呼んでいいか、佐藤に尋ねると「どうぞ」と言われ、羽場は「やっと呼び方が決まりました」と。

 佐藤のことを“存在が先輩”という内は「母親が光GENJI大好きで、僕もオムツをはいてテレビから流れる光GENJIの曲を聴いて踊ってたらしいんですよ」と告白。「今回共演することを知ったら、喜ぶと思います」と語った。

 最後に佐藤が「新作で、オリジナル。しかも、お仕事コメディということで、みんなで全力を出して、お客様に笑いを届けたいと思います」と意気込み、締めくくった。

 舞台「ブラックorホワイト?あなたの上司、訴えます!」は、8月21日(水)~25日(日)まで東京・新橋演舞場で上演され、愛知、北海道、石川、富山、大阪の地方公演を回る。

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