新企画「ベストセラー学」に『アイドルやめました』著者・大木亜希子が登場『林先生の初耳学』7・14放送

エンタメ総合
2019年07月13日
『林先生の初耳学』
©MBS

 博識の林修先生が知らなかった事柄を「初耳学」に認定するバラエティ『林先生の初耳学』(MBS/TBS系)。7月14日(日)放送では、新企画「林先生のベストセラー学」がスタートし、「アイドルやめました」の著者・大木亜希子が登場する。

 新企画「林先生のベストセラー学」では、今話題のベストセラーの著者を林先生が取材。今回直撃するのは、この1か月で林先生が一番気になったという本「アイドルやめました」の著者・大木亜希子。大木はアイドルグループ「SDN48」の元メンンバーで、現在はフリーライターとして活動している。自分の本と編集者が同じだったことから何気なく読んでみたという林先生は、文章がしっかりしていることに感心。元アイドルでこれだけの文章を書ける人ならぜひ会ってみたいと取材をオファーしたという。

 この本のテーマであるアイドルの“セカンドキャリア”から、話はアイドルの世界の生々しい裏側まで…。林先生が取材を基に心動かされたポイントを「3分間」にまとめた授業を完全ノーカットで放送する。

 一方、キー局の女子アナ目指して学院生たちが切磋琢磨する「吉川美代子先生の女子アナ学」では、福岡の放送局から内定をもらった学院生の卒業を受け、新たな学院生が参加することに。「1番になって絶対にアナウンサーになりたい!」とやる気全開のライバル宣言に、学院生たちは戦々恐々となる。

 授業のテーマは、実際のアナウンサー試験にも採用されている「実況」。特別講師として迎えた元フジテレビアナウンサーの福井謙二は、アナウンス室長として数々のアナウンサーの採用に携わり、またプロ野球中継や大人気番組『料理の鉄人』のスタジオ実況などを手掛けてきた、まさに“実況”のプロでもある。

 1分間の映像を見ながらアドリブで実況をするという難易度の高い課題に大苦戦する学院生たちだが、吉川と福井が合格点を付ける学院生は出るのか。そして、実況のテクニックに学ぶ“人に伝わる話し方”のコツとは。

 また、食パンやポテトチップスなど本来はお手軽で格安な定番食品から生まれた、ちょっとお高い“高級グルメ”に注目。そんな中から、今バカ売れしているというツナ缶の高級商品を生み出した専門店を潜入取材する。高くても納得、きっと食べてみたくなるこだわりの製法とその味は?

 さらに、たった1枚の紙から作品を生み出す“切り絵”アーティスト・SouMAを紹介。美術経験がないというSouMAだが、いったいどんな風に切り絵を作っていくのか。その制作現場に潜入する。

 スタジオには、出演者一同が思わず息をのむ、その値1000万円という立体切り絵アートが登場。繊細で緻密な立体作品を生み出す驚きのテクニックとは?

 また、切り絵制作にも必要な“集中力”にちなんだ出題では、思い当たる人も多い“ファミレスやカフェで作業がはかどる”科学的根拠が明らかになる。

『林先生の初耳学』
MBS/TBS系
7月14日(日)後10・00~10・54
<ゲスト>
伊沢拓司、澤部佑(ハライチ)、千原ジュニア、中島健人(Sexy Zone)、本田翼、みちょぱ、森七菜

©MBS