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小林啓一最新作「ぼんとりんちゃん」舞台挨拶はオタクトーク全開!?

 デビュー作「ももいろそらを」で世界中の映画祭を熱狂させた小林啓一監督最新作映画「ぼんとりんちゃん」の舞台挨拶が行われ、出演者の佐倉絵麻、高杉真宙、ヒガリノ、小林啓一監督が登壇した。

“ぼんちゃん”役を演じる佐倉は、撮影中の思い出について「みゆちゃんとのケンカの場面で、休憩中にそれぞれの出身地の方言でケンカをして遊んだのが印象に残っています。高杉さんとはラノベの話で盛り上がりました!」とコメント。

 一方で小林監督曰く「面白いアニメや漫画を教わることが多かった」に言わしめるほど自身もオタクだという“リンちゃん”役の高杉は「台本を読んだとき、まんま自分だと思った。冷静に周りを見ているところなど素の自分に一番近い役」と自己分析し、「完成した映画は、光の入り方や役者のナチュラルな演技など驚くことばかり。ぜひ大画面で観てほしいです」と初主演映画に自信をのぞかせた。

 高杉と監督は撮影の帰りに本屋に立ち寄り、ラノベ『SAO(ソードアート・オンライン)』を買ったことを話し、監督からさらに具体的な漫画のタイトルが飛び出すと、高杉から「監督、オタクぶりが出てますよ」とまさかのツッコミが。息の合った掛け合いに、会場は大爆笑に包まれた。

 また、デリヘル嬢みゆちゃんを演じたヒガリノは「お客さんと交番で待ち合わせるシーンで、警官が怪しそうに見ていました(笑)。映画を観て、ぼんちゃんがこんなに自分を心配してくれていたんだ、と思ってジーンときましたね」と振り返った。

 そして「どうも、“監督役”の小林啓一です」と自己紹介をして会場を沸かせた小林監督は「ぼんとリンちゃんはオタクの中ではあまりいないタイプ。リアリティを持たせるために“仕草”を何度も研究したり、ゲームを実際にクリアしてもらったりしました」とこだわりを告白。「9月20日公開で爆発的な人気が出ることを“妄想”しています!」と熱く語ると、会場は大きな拍手で包まれた。

 またこの日、主題歌「迷子のリボン」の作詞・作曲を手がけた40mPがサプライズで登壇。「ぼんちゃんの『私、迷子になったみたい』というセリフからイメージを膨らませました」と話し、佐倉は「みゆちゃんを本気で心配していた気持ちが甦ってくる」と述べ、監督は「聴いた瞬間、鳥肌が立った」と絶賛した

 最後は登壇者が観客と一緒に記念撮影し、カメラマンからは劇中で披露されるさまざまなオタクポーズがリクエストされる異例の事態に。舞台挨拶は終始和やかムードのまま、締めくくられた。

映画「ぼくとリンちゃん」
9月20日(土)公開

監督・脚本・撮影:小林啓一
出演:佐倉絵麻、高杉真宙、ヒガリノ、桃月庵白酒ほか
主題歌:「迷子のリボン」作詞・作曲:40mP
同人誌製作:星野リリィ
配給:フルモテルモ
宣伝:眞野雄次、平井万里子
配給協力:コピアポアフィルム

■ストーリー
ここではないどこかの地方都市に住んでいる四谷夏子(通称“ぼん”)は、16歳と62ヶ月を自称する女子大生。彼女と友田麟太郎(通称“リン”は、ボーイズラブ(BL)やアニメ、ゲームが大好きなオタクの幼なじみ。ふたりは、同棲中の彼氏から暴力を振るわれているという親友のみゆちゃん(通称“肉便器”)を連れ戻しに東京へやってきた。名付けて「肉便器救出作戦」。ぼんとリンはネットゲームで知り合った会田直人(通称“べび”)に協力をあおぎ、肉便器の家へと突撃する。その姿は、ロールプレイングゲームの勇者や魔法使いのパーティを彷彿とさせるものだった。リン曰く「ボス戦」に挑む一同。予測不能のミッションは成功するのか!?

映画「ぼんとリンちゃん」公式サイト(http://bonlin.jp/

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