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黒沢清、清水崇らが語る!ニコ生SP番組「本当に怖い映画の作り方」レポート

 現在好評発売中のジェームズ・ワン監督の映画「インシディアス 第2章」のBlu-ray&DVDの発売を記念して、「本当に怖い映画の作り方」ニコニコ生放送スペシャル番組が行われ、そのレポートが到着した。

 本作は、“人間の恐怖”を知り尽くした稀代のホラーマスターと呼ばれる、映画「ソウ」のジェームズ・ワン監督と映画「パラノーマル・アクティビティ」のプロデューサーがタッグを組んだサイコホラーサスペンス「インシディアス」の続編だ。

 ワン監督は、「恐いと思うものを全て入れ込んだ」というほどの、背筋も凍る聴覚・視覚を刺激する内容となっており、本作を最後に、ホラー作品を卒業することを公言している。

 6月28日(土)に行われたニコ生スペシャル番組には、ジャパニーズホラー界を牽引する映画監督の黒沢清、清水崇、高橋洋、鶴田法男、古澤健、さらに漫画家の御茶漬海苔が登壇。

 古澤は、本作の「幽霊を物理的に殴る」シーンについて、「われわれアジア人にはない発想」「霊界にいってからの、ディズニーランドのようなライド感は楽しいと思う」と感想を述べると、清水も「幽霊との肉弾戦っていう発想はなかなか出てこない」と同意。それに対し、黒沢は「うまくユーモアを織り交ぜており、80・90 年代を髣髴とさせるような豊かな映画体験をさせてもらった」と語った。

 本作がワン監督の卒業作であることに対し、古澤が「単純にホラーは周囲の人に勧めにくい、という感覚があるのかもしれない。『今日、恋をはじめます。』で、はじめて妻の親戚が試写会にくれた」と発言すると、『魔女の宅急便』の清水も「一ジャンルで成功してしまうと、似たようなものばかりを求められてしまうのは、クリエーターとして辛いですよね。ただ僕も新しい鉱脈を見つけたら、またホラーをやりたいです。」とコメント。

 その発言を聞いた黒沢は「清水崇には、またホラーに戻ってきてほしいですね。」と言うと、続けて鶴田も「ジェームズ・ワンお前もか?!という気持ちでいっぱい。アメリカで唯一ジャパニーズホラータッチのホラー映画を上手く撮れる監督だったのに。また彼含め早くホラーに戻ってきてほしいですね」と言い会場の笑いを誘った。一方、御茶漬海苔も「もう少しやっていただけるなら、いくらでも原作はお貸ししますよ」とラブコールを送った。

 本番のニコニコ生放送では、清水が「呪怨」アメリカ版公開直前にロサンゼルスにいた際に、駆け出しだった頃のワン監督からパーティー会場で出待ちを受け「呪怨」の大ファンであること、黒沢・鶴田らの作品を見て研究しているといった会話をしたエピソードを語った。

 MCからワン監督のこれまでの作品が、さまざまなJホラー要素をサンプリングしていることに対してどう思うか質問されると、「洋画メジャーで、多くの人に向けて実践する彼は上手いとおもう」(清水)、「ぼくも、あまりにもすばらしくて鶴田さんのマネもたくさんやってますからね」(黒沢)と回答し、鶴田の笑いを誘った。

「インシディアス 第2章」Blu-ray&DVD好評発売、レンタル中!
【初回生産限定版】 ブルーレイ1枚組
価格:4,743 円(税別)

発売元・販売元:(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

(c)2013 Alliance Films (UK) Limited. All Rights Reserved.

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