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絶滅の危機!「魔鏡」をクラウドファウンディングで未来へつなげ!

 2015年に創刊110周年を迎える月刊誌『婦人画報』(ハースト婦人画報社)は、これを記念し、美しい日本の伝統を未来へとつなげるプロジェクト「つくろう!日本の手仕事の未来」を発足。女性誌単独としては初めてとなる、クラウドファンディングを活用した読者参加型の事業として支援していく。

 その第一弾は、鏡師・山本晃久氏の『世界最大・手づくりの魔鏡』製作プロジェクト。神秘性を兼ね備えた美しさをもつ伝統工芸であるにも関わらず、絶滅の危機に瀕している「魔鏡」。先月、安倍晋三首相がローマ・バチカン訪問時に、ローマ法王に献上したことでも話題になった「魔鏡」は、青銅などの金属でつくった鏡で、鏡面に光を当て鏡に反射させると、背面の像や経文が浮かび上がる不思議な現象を起こすもの。切支丹弾圧の時代に隠れ切支丹が使用していたという説があることから、プレゼントに選ばれた。

 現在、手作りで魔鏡製作を行うのは、京都にある山本合金製作所のみ。鏡師の技術は山本家の当主にのみ伝えられている“秘技”となっている。

 クラウドファンディングで目標金額を達成すると、プロジェクトが成立。完成した『世界最大・手づくりの魔鏡』を通して、より多くの方々に「魔鏡」の存在と魅力を知ってもらうことで、この産業を守っていく。具体的には、京都での展示後、震災で社を失った岩手県陸前高田の今泉天満宮に奉納する予定。また、出資者には出資額に応じたプレゼントを提供する。

『世界最大・手づくりの魔鏡』製作プロジェクトの実施期間は8月29日(金)まで。

婦人画報 創刊110周年記念「つくろう!日本の手仕事の未来」プロジェクト
クラウドファンディング 『世界最大・手づくりの魔鏡』製作企画
http://wesym.com/ja/projects/makyo_savethecraft

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