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D・スペクター、R・ムーア監督の登場に「英語を話せる方はいませんか?」

“夢の国”を舞台にしたブラック・ファンタジー映画「エスケイプ・フロム・トゥモロー」(7月19日(土)公開)の特別先行試写イベントが行われ、スペシャル企画・禁断の覆面座談会にデーブ・スペクター、新井克弥教授、“夢の国”の元キャスト・エス・ケイコ(仮名)、本作のメインビジュアルを模したキャラクターエプ男、ランディ・ムーア監督、MCに「王様のブランチ」等で活躍し、“夢の国”にも何度となく通っている鈴木あきえが登壇した。

 本作は、米・カリフォルニア州およびフロリダ州にある「有名テーマパーク」内でゲリラ撮影をしたことが問題視されており、日本での公開は不可能と噂され話題となったアブないブラック・ファンタジー。

 座談会では、まずメディア研究者でディズニーの研究でも知られる関東学院大学の新井教授とエス・ケイコによる、キャストしか知らないような、公開ギリギリのトークが展開。そんな中、「何をコソコソ話しているのだ!」とデーブが登場し、「今日はアナ雪の映画のためにお集まりいただき…」とお得意のスベりボケを披露し、会場の笑いを誘った。

 デーブは、作品への感想を求められると、「半信半疑で観たが、この作品は本当に面白い。有名テーマパークでゲリラ的にどう撮ったのかがミソ。一眼レフカメラやICレコーダーなど、日本の技術のおかげで撮れた作品だ」と監督を賞賛。すると、「ハロー!」とムーア監督が登場し、会場は感激の嵐に。デーブは、「誰か英語を話せる方はいませんか? 普通は戸田奈津子とか通訳に呼ぶんだけど、予算がないから、私がやらされて。英検3級が役に立ってよかった」とボケて会場は大爆笑に。

 また、撮影の最後の方では、何度もパークを出入りしたことでパークのセキュリティから怪しまれたことがあり、監督は「撮るのが大変で、神経を使いすぎてストレスでかなりやせた。撮影の後半、セキュリティに怪しまれたが、子役の子が賢い子で、『トイレに行きたい』と言いだし、トイレに駆け込み、レコーダーなどを取り外すことができた。カメラが回っていないところでも、家族のまま対応してくれたのでとても助かりました。その後、パーク内のパレードが始まったことで乗り切れました」と、ゲリラ撮影の苦労話や裏話を語った。

 新井教授は、「この映画のテーマは、イマジネーション。ウォルト・ディズニーのクリエイション(創造)と主役のジムの妄想、この2つのイマジネーションが対決する。そして、このイマジネーションはディズニーが一番重要にしているキーワード。この2つを併せ持っているこそ人間が、ウォルト・ディズニーであり、彼がクレイジーだから、あの世界を作った。そして、ムーア監督は、それをものすごくリスペクトしているんです。実はこの映画は、ウォルト・ディズニーの精神性を表していると思う」と見どころを語った。

 さらに、新井教授は、「隠れミッキーを探せ、ではなく“ディズニーやウォルトを探せ”という映画。ディズニー通ならこれはニンマリしてしまうこと間違いない。“夢の国”の要素が予告編にもたくさん詰まっている。この作品を見て怒る人は“夢の国”のファン失格!」となかばディズニーファンを挑発するように語り、本作をPRした。

映画「エスケイプ・フロム・トゥモロー」
2014年7月19日(土)TOHOシネマズほか、全国ロードショー

【STORY】
いろいろダメダメな平均的中年アメリカ人のジムは二児のパパ。この途方もない未来からの脱出ゲームは、ある朝ジムが突然会社をクビになったときから始まっていた。なにかにつけて口うるさい妻と、言うことを聞かない子供たちを連れて、魔法の城や妖精たち、ホワイト・プリンセスの待つあのステキなテーマパークへやってきたジム。夢と魔法の国での現実逃避を企てるジムがそこで目にするものは、黒いプリンセスが仕掛けるゆがんだ幻想ワールド。楽しいはずの家族旅行はたちまちにして、妄想と奇妙な出来事に溢れたシュールな悪夢へと変貌する…。夢が必ず叶うこの場所は、ジムの偉大なる妄想までをも叶えてしまうのだが…。

公式サイト(http://escapefromtomorrow.jp/
Twitterアカウント:@BlackWDLand
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