• Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える

白石加代子の「百物語」22年間のファイナル!WOWOWライブで放送決定

 女優・白石加代子が、恐怖”をキーワードに選んだ日本の小説を朗読する、朗読劇「百物語」シリーズのファイナルを、8月23日(土)後9・00からWOWOWライブで「白石加代子『百物語』FINAL」として放送する。

 朗読劇「百物語」は、白石が22年の歳月を重ねてきたシリーズで、100本のろうそくを灯した部屋で、1人が1話ずつ怪奇なエピソードを披露し、話が1話終わるごとにろうそくを1本ずつ消していくというもの。最後に残った100本目のろうそくが消えた時、闇から魔物が出現するため、決して100話目は話してはならないとされている。よって、白石の「百物語」も今回の第九十九話でついに完結。

 彼女が明治から現代の日本の作家の小説を中心に怪奇な物語を朗読するこのシリーズを始めたのは1992年。アメリカ・ニューヨークでも3度にわたり上演され、1人でさまざまな登場人物を鮮やかに演じ分けるさまは「千変万化の白石加代子にとって視覚上の限界はない」と評された。22年をかけてゴールにたどり着くこのシリーズ。今回は、「百物語」の最後を飾るのにふさわしいストーリー2作品が用意されており、必見だ。

<内容>
 白石加代子の人気公演「百物語」シリーズ。そのファイナルである、第九十八話と第九十九話を放送する。第九十八話は、三島由紀夫の短編小説「橋づくし」。満月の夜を願掛けしながら歩く4人の女性の悲喜こもごもが巧妙に描かれた名作だ。陰暦の8月15日、新橋の料亭の娘が2人の芸妓や女中と一緒に夜な夜な築地界隈へ願掛けに出掛ける。「7つの橋を渡るときに同じ道を通ってはいけない」など4つのルールを決めたものの…。
 最終話となる第九十九話は、泉鏡花の戯曲「天守物語」。演出の鴨下信一が、4年ほど前から構想を練り始め、最終話に定めた奇譚だ。舞台は、封建時代の姫路城。逃げたタカを追って、若い武将・図書之助が天守五重にやって来た。天守五重は、足を踏み入れた者はそこに住む美しい妖怪・富姫に命を奪われるという禁断の間。だが、富姫はしだいに図書之助に恋心を抱いてしまう。そして、2人は数奇な運命の渦に巻き込まれていくのだった。

収録日/2014年8月12日
収録場所/東京 浅草公会堂
スタッフ・キャスト
構成・演出:鴨下信一
出演:白石加代子

 
白石加代子の「百物語」ファイナルを放送!WOWOWがネットからの加入申し込みですぐ見られる!
 

  • Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える