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井上ひさし×藤原竜也の舞台「木の上の軍隊」DVDの発売決定

撮影/阿部高之

 井上ひさしの“幻の作品”舞台「木の上の軍隊」のDVDが、10月1日(水)に発売されることが決定した。

「木の上の軍隊」は、2010年4月に他界した日本を代表する劇作家・井上ひさしが、亡くなる直前まで執筆しようとしていた作品。戦争時、沖縄県・伊江島で、戦争が終わったのを知らぬまま2年もの間、ガジュマルの木の上で生活をした2人の日本兵の物語が描かれるはずであったが、井上の急逝により、この舞台はその初日を迎えることはなかった。

 本作は、この実在のエピソードを基に、作家・蓬莱竜太が新たな戯曲を書き下ろし、井上がもっとも信頼を寄せた栗山民也が演出を手掛ける、井上に捧げるオマージュ企画となっている。

 新兵を演じるのは、藤原竜也で、井上版「木の上の軍隊」にも主演する予定だった藤原が、3年越しで同作品に挑むと同時に、同世代作家の書き下ろし作品に出演するのはこれが初めてとなる。また、語る女を演じるのは、11年ぶりの舞台出演となる片平なぎさ、上官役は、ドラマ「相棒」などで活躍する山西惇が演じる。

舞台「木の上の軍隊」
原案:井上ひさし 
作:蓬莱竜太 
演出:栗山民也
出演:藤原竜也、山西惇、片平なぎさ
ヴィオラ:徳高真奈美

DVD『木の上の軍隊』
2014年10月1日発売
¥5800(本体)+税

発売元:ホリプロ・こまつ座
販売元:ポニーキャニオン 

<あらすじ>
沖縄・伊江島。米軍と激しい戦闘の末、壊滅的な状況に陥った日本軍。ベテラン兵士の上官(山西惇)と伊江島出身の若い志願兵(藤原竜也)は敵の激しい攻撃のなか、命からがら、ある森の中の大きなガジュマルの木の上に逃げ込んだ。枝が太く、葉が生い茂るそのガジュマルの木は絶好の隠れ場所だった。木の下に広がる仲間の死体、日に日に広がって行く遠くの敵軍陣地。連絡手段もないまま、援軍が来るまで耐え凌ごうと、2人は木の上で待ち続けた。やがて食料もつき、心労も重なった時、2人の意見は対立し始める…。

(c)2014 HORIPRO INC. / こまつ座

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