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高橋健介「『ハマトラ』は毎公演120%の力で舞台を作り上げていきます!」

 舞台「ハマトラ THE STAGE ―CROSSING TIME―」のゲネプロが、東京・俳優座で開催され、囲み取材に、高橋健介、黒藤結軌、高橋紗妃、大島崚、髙﨑俊吾、酒井蘭、金井祐介、田中稔彦、五十嵐啓輔、栩原楽人が登壇した。

 原作は、火曜深夜にテレビ東京で放送されていた「ハマトラ」。現在は、その続編の「Re: ハマトラ(リプライ ハマトラ)」が、テレビ東京で月曜深夜(深2・05~)に放送されている。さらに、7月にはフリューからニンテンドー3DS版のRPG「ハマトラ Look at smoking world」が発売され、同舞台の平日公演のアフタートークでは、抽選で1名に同ゲームがプレゼントされる。

 同舞台は、そのキャラクターの再現率の高さ、演出の方法など、「原作を大切にする」という制作陣、キャストたちの強い想いが伝わる作品となっている。また、カンパニーはプレイベント「出張! ハマステーション!!」などでファンとの交流を深めるなどお客様との距離感が近いのもこの舞台の特徴だ。

 ゲネプロを終えて感想を問われたナイス役の高橋健介は、本番ギリギリまで、顔につける絆創膏を貼るのを忘れていたらしく、「誰も気づかなかった…」と寂しそうにコメント。「ギリギリまで変更があって、キャストのみんなと話し合いながらゲネプロに挑んだが、みんなでもっともっと詰めていかなければという課題も見えた」と語った。

 キャストへ「アニメ、舞台、キャラの魅力は?」という質問が振られると、ナイスの相棒であるムラサキを演じた黒藤は、「ミニマム(特殊能力)は、持っていたらすごくうれしい能力ですが、それを持つことによる苦悩とか、一見楽しい景色の中、表面下には色んな事情が動いていて、光と影がぽんぽん切り替わる楽しい作品」と本作の印象を語った。

 さらに、栩原は、「アニメは引き算で、ドラマは足し算だと思う」と分析し、「アニメだとアートの目線が左から右に移ることで伝わることが、舞台では声やしぐさをそのまま真似しても伝わらないので、そこを舞台へと一つ一つ変換していかなければいけない。舞台は、何よりもお客様に届かないといけない、届かさないといけないので、舞台は足し算で、どんどん伝えていくことだと思う」と。

 アートの悩みに付け込み、そそのかすのが五十嵐演じるモラル。五十嵐は、「普通に見たら、僕が闇で、みんなが光だと思うんですけど、僕からしたら、僕が光で、みんなが闇。そういう風に一瞬でも思えたシーンがあったなら、僕はモラルとして生きていて幸いです」と自身の役への想いを語った。

 また、カフェ・ノーウェアでのバースデイ&レシオの便利屋コンビ、はじめ&コネコの女の子2人組のやり取りがコミカルに描かれるシーンも見どころの一つ。バースデイ役の大島は、「それぞれのコンビの関係性も繊細に描かれているので、そういう部分も見てほしい」とアピール。そんな、大島は、カーテンコールの際にカッコよく登場するという演出があったらしいが、相棒のレシオ役・髙﨑に足を踏まれサンダルが片方抜けてしまうというアクシデントがありつつも「これも舞台の醍醐味」とフォロー。

 髙﨑は、「原作を知らないお客様にも伝わるような繊細な演技をしています。ゲネプロでは、お客様が、どんなところで笑ってくれるのか、泣いてくれるのかということが分かってきたので、そういうところを見つめ直して、残りの公演を頑張りたいです」と胸を張った。

 はじめ役・高橋紗妃、コネコ役・酒井は、「女性の少ない現場なので、もっとパワーを出したいなと話していて、メインキャストももちろんですが、アンサンブルも含めた一人一人の頑張りも見てほしい」とPR。

 ガスケ役の金井は、記者から「アニメでは、死んでしまいましたが…」と振られ、「あのお話を観たからこそ、アートに対するより熱い心情が出て来て良かったと思っています。ただ、あの後はLINEが荒れましたね(笑)」と応えた。

 同舞台中では、田中演じる情報屋のマオが、横浜や「ハマトラ」に関するタレコミ情報を紹介する「情報屋マオの情報求ム!」のコーナーがある。ここでは、ファンから募った情報を読み上げており、現在も募集中だ。田中は、「裏社会の情報ばかり持ってこられても、処理しきれないんですけれど…(笑)。ライブ感を一緒に楽しみたいので、お客様も楽しむぞという気持ちで投稿していただければ」と語った。

 最後に、高橋健介は、「僕たち『ハマトラ』は、毎公演120%の力を出して、毎回同じだけど、同じじゃない舞台を作り上げていこうと思いますので、皆さんもぜひ楽しみにしててください!」と意気込みを語った。

舞台「ハマトラ THE STAGE ―CROSSING TIME―」
公式HP(http://hamatora.eigeki.jp/
Twitter:@hamatolive

■公演情報
日程:8月16日(土)~8月24日(日)全12公演
場所:俳優座劇場(六本木)

脚本:菅野臣太朗
演出:加藤真紀子
企画プロデューサー:豊 陽子
キャスト:高橋健介、黒藤結軌、高橋紗妃、大島崚、髙﨑俊吾、酒井蘭、金井祐介、田中稔彦、五十嵐啓輔、栩原楽人/アンサンブル:小林照平、板橋康人、工藤陸、大沢初命、杉本康輔、鈴木悠太、楳本修平、幡野智宏、祈織、清水仁美、舟山夏妃、山崎未帆

■STORY(舞台)
2014年、横浜。カフェ・ノーウェアでハマのトラブルシューター【ハマトラ】ナイスのケータイ電話が鳴った。「横浜で銃を使った殺戮が行われる。ナイス、君たちの力を貸して欲しいんだ」警視アートからの不思議な依頼。同時多発する拳銃事件、奇妙な配達物、連続殺人、おかしな大人、消える現金、チカラの対価、鳴り止まないはじめのお腹、疾走するムラサキ。バラバラのピースが重なり始める時、一人の男へとたどり着く。キーワードは「あと2時間」リアルタイムノンストップ推理アクションの幕が開く!!

「情報屋マオの情報求ム!」コーナー
タレコミ情報の応募ページ(https://ssl.form-mailer.jp/fms/620ba280315604
また、入場時に配布される「お客様へのお願い」というチラシの中のQRコードからも応募可能。

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