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林家たい平「レッドカーペット目指し、ドイツ語を勉強中」

 映画「もういちど」の初日舞台挨拶が行われ、同作の企画・主演を務める落語家の林家たい平、福崎那由他、大野百花、板屋宏幸監督が登壇した。

 前作「かもめ亭」シリーズからナビゲーターを務めるたい平は、同作で初主演を果たすことについて「1人でも多くの人に落語に出会ってほしい。難問や難題を解決してくれるほど落語は人生を豊かにしてくれるんです。その思いを伝えたくてこの映画を作りました。世界中の人に見てもらいたいので今、英語の字幕も発注をしています。寒くなる頃には海外の映画祭のレッドカーペットに呼ばれるかもしれませんので、ドイツ語を勉強しています(笑)。イッヘ リーベ ディッヒ!!」とドイツ語での挨拶をし、更なる高みを目指した。

 たい平からドイツ語の指導を受ける貞吉役の福崎は「落語を披露するシーンが難しく、たい平師匠に付きっきりで教えてもらいました。本当に弟子になったみたいです」と。貞吉の友人役の大野は「触ったこともない三味線に苦労しました。でも劇中ではミスなくきちんと弾けているので、そこをよく見てほしい」と撮影中の苦労話も明かした。

 また、13歳の誕生日を迎えた大野に、たい平からサプライズでプレゼントする場面も。自身の落語ネタ「ドラ落語」にちなみ、直径40センチもの巨大ドラ焼きをプレゼントし、一緒にドラえもんの物まねも披露した。

 最後に、たい平は「心が温かくなるこの映画を一人でも多くの方に見てもらいたい」と、より多くの人に落語に触れてほしいという思いを熱く語りイベントを終えた。

映画「もういちど」
全国のイオンシネマにて絶賛公開中 
出演:林家たい平、福崎那由他、富田靖子、ゴリ、大野百花、渡辺正行、小倉久寛、熊谷真実、三遊亭金馬(四代目)

「映画館で味わう寄席」としてスタートした「映画館落語かもめ亭」シリーズが江戸のある長屋を舞台とし風情を織り交ぜた人情仕立ての物語の映画と、日本の伝統文化である「落語」を掛け合わせ、更なる進化を遂げ全く新しい“落語”エンタテイメントとして生まれ変わった作品。北野武をヨーロッパへ紹介した英国の映画評論家であり国際プログラマーでもあるトニー・レインズから「どこの誰がこの作品を見ても落語がなんたるか、そしてそれがどれだけ素晴らしいものであるかを、きっと知ることになるだろう。ここに世界中に愛される作品が誕生したと言える」と正式に絶賛のコメントも寄せられるなど世界的な盛り上がりも見せている。

■ストーリー
江戸時代末期。たい平はとある事情から落語の修行の道をあきらめ、独り身で深川佐賀町の長屋に流れ着く。そこで出会った貞吉に、ひょんなことから落語の稽古を頼まれてしまう。最初は仕方なく引き受けたのだが、落語の稽古に一生懸命な貞吉を見て、亡くしてしまった自分の息子を思い出すたい平。彼は笑いあり涙ありの日常が心地よく流れてゆく長屋で、貞吉親子と触れ合い、人と人との絆を感じ、心が揺れ動いてゆく。江戸の町は、長屋に住んでいる人達を暖かく見守りながら、いつもの夕日が富士山へ向かって沈んでいくのであった。

配給:マイシアター、ライブ・ビューイング・ジャパン

公式サイト(http://moichido.jp/

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