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第7回WOWOWシナリオ大賞受賞作「十月十日の進化論」3月放送

 第7回WOWOWシナリオ大賞の受賞作品である栄弥生の「十月十日(とつきとおか)の進化論」が2015年3月に「ドラマW 十月十日の進化論」としてWOWOWプライムで放送されることが決まった。

 プロ・アマ問わずに、優れたシナリオ作品の発掘、脚本家の育成、そして受賞作品の映像化を目的に創設されたWOWOWシナリオ大賞。今年3月に発表された第7回目の受賞作が本作。主演は尾野真千子。監督は映画「箱入り息子の恋」の市井昌秀。市井監督は登場人物を面白おかしく、そしていとおしく見つめるまなざしが人々を魅了することで高く評価を得ている若手監督の1人。初めてテレビドラマの演出を担当する。

 本作は、主人公が生き物の進化の過程を想像するシーンを、新進気鋭の映像作家・加藤隆のアニメーションで表現するほか、自然案内の専門家“プロ・ナチュラリスト”の佐々木洋が昆虫監修を手がけるなど、新しい試みに挑戦している。さらに、サニーデイ・サービスの曽我部恵一が音楽を手がけ、温かな世界観で包み込む。お楽しみに。

「ドラマW 十月十日の進化論」
WOWOWプライムで2015年3月放送

■ストーリー
 東京で独身生活を送る昆虫分類学博士・小林鈴(尾野真千子)は、ある日突然勤めていた大学を解雇されてしまう。研究分野の狭さと偏屈な性格が災いしたのだ。その夜、鈴は、訳あって同じ戸籍には入っていない実父・中村保(でんでん)が営む喫茶店で昔の恋人・安藤武(田中圭)と再会する。武は、酔いつぶれた鈴を家まで送っていくことに。果たして、2人は酔った勢いで一夜をともにし、それから約5週間後、鈴の妊娠が発覚する。
 人間は胎児の間の十月十日で生命30数億年の進化を再現するという神秘を書物から知り、産む決意を固めていく鈴。だが、武には子どものことを切り出せない。ようやく決まった仕事も思うようにいかず、ふてくされる日が続く中、母親・小林文子(りりィ)が実家から上京してくることに。そこで妊娠がばれ、叱責されるが、子どもをひとりで産み育てる気持ちに変わりはない。鈴が意固地になるには、ある秘められた過去があった。

■スタッフ&キャスト
脚本:栄弥生
監督:市井昌秀(『無防備』『箱入り息子の恋』)
音楽:曽我部恵一
出演:尾野真千子、田中圭、でんでん、りりィ、佐々木すみ江、斉木しげる、佐藤仁美、嶋田久作、志賀廣太郎ほか

 
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