• Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える

「冬虫夏草!」第13回ウルトラクイズ、ボルチモアの激闘がテレビ初再放送

(C)東北新社

 CS放送のファミリー劇場では、1月29日(木)から5週にわたって『史上最大!第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』をテレビで初めて再放送する。

『~ウルトラクイズ』は、1000問以上のクイズに挑戦しながらアメリカ大陸を横断し、ニューヨークを目指すという「人間の知力」と「体力の限界」と「時の運」を試すという伝説の超大型のクイズ番組。全17回の放送の中から1989年放送の第13回大会が選ばれたのは、準決勝のボルチモアで行われた早押しクイズで繰り広げた激戦が伝説となっているためだ。

 今回の『ウルトラクイズ』の本編終了後に放送される『今だから話せるウルトラクイズ丸秘証言集PART II』に出演する元日本テレビアナウンサーの小倉淳氏は、伝説の激闘をこう振り返る。

「第13回はご存知の方も多いと思いますが、ボルチモアで行った準決勝がものすごい戦いで、4人でやりましたが全員クイズ研(クイズ研究会)で、彼らはものすごく優秀でものすごくできる人たちでした。まず3ポイント取った人が通過クイズの挑戦席に行き、さらにそこで正解すれば勝ち抜けるのですが、これが全然決着がつかなくて。1万問くらいクイズを持っていくのですが、途中から問題が足りなくなってしまい、『ちょっとテープ交換でお休みします』といって、現場で作り足したんです。あれは一番の危機でしたね。問題の難度もすごかったんですが、1人が通過クイズの挑戦席に来ると、ほかの3人がものすごい集中力ではばみにかかる。だからなかなか抜けられなくて。スタッフが、全17回の中で最もビビったのがこの第13回大会でした。ものすごく長くなったんですけど、チーフディレクターが『絶対に面白くなるから』と掛け合って、90分だった放送時間を2時間に延ばしたんです」

“伝説のボルチモア”を戦ったのは、その後13回大会を制することになる長戸勇人(立命館大学クイズ研)、永田喜彰(立命館大学クイズ研OB)、秋利美紀雄(名古屋大学クイズ研OB)、田川憲治(東京大学クイズ研OB)の4人。また、アメリカ本土上陸を果たしたのは全員男性挑戦者で、そのほとんどが大学クイズ研究会関係者というウルトラ史上最もハイレベルな大会だった。

「福留(功男)さんにはいろいろと勉強させてもらいました。『二重音声クイズ』なんかは前の晩付きっきりで『この問題はこの間(マ)で行くぞ』といって教えていただいて。出題するときは、福留さんに心臓のドキドキが聞こえるんじゃないかと思うくらい緊張していました。こんなに緊張感があって、面白い仕事はないなと思います」と当時を懐かしんだ小倉氏。「お父さん、お母さんがこんなに燃えた番組があったんです。80年代に、こんなにスケールがデカくて、こんなに燃えてた番組を、今見てもらうと『テレビって思白い』『クイズって燃えるよね』って思えるんじゃないかと思います」とPRした。

『史上最大!第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』は1月29日(木)より、放送当時と同じ毎週木曜に放送。本編終了後のオリジナル番組『今だから話せるウルトラクイズ丸秘証言集PART II』には、小倉氏のほか“敗者の味方”として活躍した徳光和夫、渡辺正行らが登場する。

『史上最大!第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』
ファミリー劇場
1月29日(木)~2月19日(木) 毎週(木)21:00~22:30/2月26日(木)21:00~23:00(全5回)

『今だから話せるウルトラクイズ丸秘証言集PART II』
1月29日(木)~2月19日(木) 毎週(木)22:30~23:00/2月26日(木)23:00-23:30(全5回)ほか

#1「国内レポーター徳光和夫さん・渡辺正行さんの巻」
#2「美術鈴木さんと深山カメラマンの巻」
#3「ドクター阿部先生の巻」
#4「総合演出加藤さんの巻」
#5「ボルティモアの4人の巻」

  • Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える

この記事の写真